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起業家がワークライフバランスを忘れるべき3つの理由

5/6(土) 10:00配信

Forbes JAPAN

よくワークライフバランスという言葉を目にするが、仕事には忙しい時とそうでもない時があり、どちらかというと自分の「ワークライフリズム」を把握することが大事なのではないだろうか。



例えば何らかのイベントがある時が最も忙しいと考えがちだが、実はイベント後に新旧の顧客から問い合わせがくる時期が重要で、より一層時間を割くべき期間である場合もある。

英語には「日が照っているうちに干し草を作れ」ということわざがある。つまりチャンスを逃すなということだが、時間を割くべき時にこそチャンスがあり、うまく乗り切ればビジネスのさらなる成長につながる。チャンスは準備できている人の所に来るものだが、真の成長が期待できるのはそのチャンスに対して行動できた場合なのだ。

仕事と私生活のバランスを取るのは重要だが、そのためにも仕事と私生活の年間のリズムを知ることが大切だ。ワークライフリズムを整えるためのポイントを3つ挙げた。

1. 自分のリズムを把握する

最適なリズムを作り出すためには自分を十分に理解しなくてはならない。例えば1日のうちで最も効率よく仕事ができる時間帯や、その時間に何をするのが最も効率が良いのかといいうことを把握するのが大切だ。エネルギッシュに行動できる時間帯を探り出し、何をしたら最大限に生産性を上げられるかを考えよう。

2. 誰よりも早く起床する

私にとって人生における健康的なリズムを維持するためには、朝の日課をこなすことが極めて重要だ。精神的にも身体的にもスピリチュアル的にも集中できるこの時間がないと、1日のリズムが狂ってしまう。7人の子を持つ父親として、自分だけの時間を持てるのは誰も起きていない早朝の時間帯なのだ。私の周りで成功している人々も同じように早朝の時間を大切にしている人が多い。

3. 企業としてのリズムを見つける

私のビジネスはこの7年以上急激に成長しているため、忙しくない期間を見つけるのは難しいが、クリスマスと新年の間は比較的忙しくないことが分かった。この期間は家族と過ごしたり、新しい年に向けて準備したりできる期間だ。忙しさが緩和する時期を把握することで、繁忙期を乗り切ることもできる。

チャンスが到来したらモノにできるだろうか?もし休むと決めた期間にチャンスが来てしまったら?繁忙期を乗り切る方法を見つけ、自分や企業のリズムを把握できれば、ビジネスでも私生活でも生産性や効率を上げることができるかもしれない。

William Vanderbloemen

最終更新:5/6(土) 10:00
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