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EV・FCVが富士スバルライン「夏季通行規制」の対象外に?

5/6(土) 11:33配信

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環境保全などを目的に、毎夏7月10日から8月31日までの53日間に渡ってマイカーの乗り入れ規制を行っている山梨県の「富士スバルライン」。富士山の山梨県側のふもとと5合目を結ぶ有料道路で、景観が美しいことで知られています。

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昨年12月22日に、富士河口湖町で開催された山梨県と地元市町村長、観光業者らによる検討委員会において、県側が例年どおりの期間で2017年の乗り入れ規制を提案したところ、委員会会長から規制延長の提案があったそうです。

富士山の登山シーズンが9月10日まで続くなか、8月31日の乗り入れ規制終了とともに大渋滞が発生することから、「登山者の安全の観点から延長を」と、10日間の規制期間延長を求めたもの。

これにより、今年の通行規制は63日間で決着しましたが、NHK報道によると、その後この規制延長を巡り、地元から観光などへの影響を懸念する声が上がったそうです。



そこで委員会では、EV(電気自動車)とFCV(燃料電池車)に限って、期間中の通行を認めることにしたそうです。

山梨県は「EVとFCVは環境への影響が少なく、台数も少ないため、渋滞などの要因にもならない」としており、乗り入れ規制期間中に通行を認める車両には「確認証」を配付、ホームページなどで周知することにしているそうです。

富士スバルラインは冬季積雪時の通行止めのほか、夏にも2ヶ月間の通行規制が敷かれることから、EV、FCV利用者にとっては夏場の特典の一つになりそうです。

(Avanti Yasunori)

最終更新:5/6(土) 11:33
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