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【貧困女子】200万円かけた婚活で貯金ゼロ、寿退職からの婚約破棄……男を呪う日々

5/7(日) 10:00配信

Suits-woman.jp

女性誌『Suits WOMAN』で注目を集めた「貧困女子」。これは普通の毎日を送っていたのに、気がつけば“貧困”と言われる状態になってしまった女性たちのエピソードです。

今回お話を伺ったのは、現在、食品の輸入会社で一般職をしている水田直美さん(33歳)。現在の手取りの月収は20万円で、足立区内のワンルームマンションに住んでいます。

直美さんは、“育ちがいい”と一般的に言われている女性を自己演出しているタイプ。喫茶店の席に座るときは、背もたれにバッグ(スペードのアイコンで知られるアメリカブランドの黒のミニショルダー)を丁寧に置きます。そして、バッグからアイロンがかかったフランスブランドのブルーのハンカチを手元に出す。

ベージュのコクーンシルエットのワンピースに、黒のローヒールパンプス、コットンパールのネックレスに、フランスのブランドの潜水艦の窓をモチーフにした金属製の時計をしています。

メイクは全体的に薄く、透明感があります。パッと見は20代に見えますが、目の周りや手の甲の疲れは隠せません。セミロングに整えた髪の毛もところどころうねっています。

直美さんは貧困状況にあるとは思えない、きちんとしている女性。堅実な女性誌を読み、周囲から浮かないファッションと遠慮がちな姿勢を守り、いいお嫁さんになりたいと考えるタイプだと感じました。

「私、貯金が0円なんです。仕事もしているので今は貧困ではありません。でも、3か月後には確実に生活費に困るはずなんです。実家にも帰りたくないし、仕事も好きじゃないし、いったいどうしていいかわからなくて」

直美さんは、全く将来が見えなくなってしまったと嘆く背景には、婚活がありました。

「ずっと女子高育ちで、男性が苦手でした。私が小学校から行っていた都内の女子校は、良妻賢母教育がベース。母親も専業主婦でした。学校も家も基本的な空気感として、女性は結婚して専業主婦になることが幸せだと感じさせる雰囲気でしたね。もちろん、女性の自立など言われていましたが、本音ベースの話では、女性は男性に愛され、守ってもらうことが幸せなんだと思います」

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最終更新:5/7(日) 10:00
Suits-woman.jp

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