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チリMFビダル、メッシの出場停止撤回は“ダブルスタンダード”だと苦言

5/7(日) 15:17配信

フットボールチャンネル

 バイエル・ミュンヘンのチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルは、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシに対する出場停止処分が撤回されたのは“ダブルスタンダード”であるとして不満の言葉を述べている。6日付のチリラジオ『コオペラティーバ』が伝えた。

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 メッシは3月23日に行われたロシアW杯南米予選のチリ戦で副審に向けて侮辱的な言葉を吐いたとして、国際サッカー連盟(FIFA)から4試合の出場停止処分を言い渡された。同28日のボリビア戦を欠場したことですでに1試合を紹介している。

 残り4試合となった南米予選の内、メッシは3試合に出場できないはずだった。だがFIFAはアルゼンチンサッカー協会(AFA)からの異議申し立てを受け、メッシへの処分を撤回する決断を下したことを5日に発表した。

「複雑な問題だ」とビダルはこの一件についてコメントしつつ、「全てのルールが全員にとって同じであってほしい。メッシやアルゼンチンにとっては良いことだけどね」と不満な様子も見せている。

 チリは今回の予選で、DFガリー・メデルやMFホルヘ・バルディビア、FWエドゥアルド・バルガスがメッシと同様の理由で出場停止処分を受けていた。1試合が消化されたとはいえメッシへの処分が取り消されたことで、基準が一貫していないと感じられる部分もあるようだ。

 チリは現在南米予選で4位に位置し、アルゼンチンは1ポイント差の5位。4位までがW杯本大会へそのまま出場、5位は大陸間プレーオフに回ることになるため、チリにとってメッシの“復帰”が脅威となる可能性は高い。

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