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1部初昇格クラブが来季CL本戦出場確定。ドイツの“嫌われ者”が歴史的快挙

5/7(日) 16:20配信

フットボールチャンネル

 ドイツ・ブンデスリーガ第32節が現地時間の6日に行われ、2位のRBライプツィヒはアウェイでヘルタ・ベルリンに4-1の勝利を収めた。これにより、今季3位以内が確定したライプツィヒは、来季チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージからの出場権を手に入れている。

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 2009年に設立された新しいクラブでありながら急速な躍進を遂げてきたライプツィヒは、今季から初めて昇格したトップリーグでもその勢いを落とさず。開幕から13試合の無敗を継続し、一時は首位の座を占めていた。

 その後、王者バイエルン・ミュンヘンには首位を明け渡したが、大きく崩れることはなく2位をキープ。ヘルタに勝利したことで、残り2試合で4位ホッフェンハイムと8ポイント差となり、3位以内でのフィニッシュが確定した。

 昇格1年目でのCL本大会出場権獲得は快挙だが、ブンデスリーガで前例がないわけではない。1996/97シーズンには、2部から復帰したばかりのカイザースラウテルンがいきなりのリーグ優勝を成し遂げ、翌年のCL本大会に出場。準々決勝まで勝ち進んだが、バイエルンとのドイツ対決に敗れる結果に終わった。

 ライプツィヒのCL出場権獲得は、もうひとつ別の意味でも歴史的な快挙となる。旧東ドイツ域内を本拠地とするクラブがCLに出場するのは、1992年に大会名称が現在の形に変更されて以来初めてのことだ。

 飲料メーカー「レッドブル」の巨額資金に支えられ急成長を遂げた“成金クラブ”であることなどから国内では嫌われ者となっているライプツィヒだが、少なくともピッチ上では結果を出してきた。来季はドイツを代表するクラブのひとつとして欧州のクラブ最高峰の舞台で戦うことになる。

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