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千葉GKがフィールド選手ばりのプレーで話題に 独走ドリブルからの絶妙スルーパスで好機演出

5/7(日) 20:49配信

Football ZONE web

1点ビハインドの千葉は終盤に猛攻、GK佐藤優もセンターサークル付近で何度もプレー

 ジェフユナイテッド千葉のGK佐藤優也が、J2リーグ第12節の敵地ツエーゲン金沢戦のアディショナルタイムにフィールドプレーヤーさながらのプレーを見せて話題となっている。

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 試合は前半27分にオウンゴールで金沢が先制し、後半5分に金沢FW佐藤洸一の2試合連続ゴールで追加点を奪うと、一方の千葉は直後の後半6分にFWラリベイが1点を返す。前半34分に金沢DF野田紘史、後半8分に千葉DF若狭大志がともに一発レッドカードで退場となった白熱の一戦は、金沢1点リードのまま終盤に突入した。

 アディショナルタイムは5分。1点ビハインドの千葉は猛攻を仕掛けるなか、千葉GK佐藤優は何度もセンターサークル付近に上がり、自陣ゴールを開けながらも最終ライン後方に陣取ってカバーした。佐藤優は高い位置でこぼれ球を拾っては近くの味方にパスを通し、スローイングを2回投げ、センターサークル付近から前線にロングパスも供給している。

 終盤の千葉はチーム全体が前がかりとなり、何度もカウンターを浴びた。しかし、ここでもGK佐藤優がゴールマウス前に立ちはだかり、大ピンチで二度のビッグセーブを披露。極めつけは、アディショナルタイム5分がちょうど過ぎた後のプレーだった。

手前にボールを放り投げて一気に走り出す

 金沢のカウンター攻撃を防いだ佐藤優は、キャッチしたボールを自分の手前に放り投げて一気に走り出すと、相手を置き去りにしてそのままハーフウェーラインまで独走する。虚を突かれた相手がようやく寄せてきたと見るや、鋭いスルーパスを前線に上がっていたDF近藤直也に通し、ラリベイの最後のビッグチャンスを演出。これは惜しくも決まらなかったが、アディショナルタイムの「GK佐藤劇場」に観客は大いに沸いた。

 GK佐藤優の奮闘も及ばず、千葉は1-2で金沢に敗戦。金沢は今季3勝目で21位から19位に浮上した一方、千葉は今季4敗目で11位から14位に転落し、明暗がくっきり分かれる結果となった。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:5/7(日) 22:06
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