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フリーランスの「保活」はつらいよ!! 預け先なく仕事をセーブした人が○割に

5/8(月) 12:20配信

オーヴォ

 決められた時間内で働く正社員やパートなどと比べ、フリーランスとして仕事をしている人は「保活」をしやすいのでは? そう思いきや、さにあらず。一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会 (東京)がフリーランスの保活経験者を対象にアンケート(有効回答者数78)を実施したところ、そうでもない実態が浮き彫りになった。何と、預け先がないので仕事をセーブした人は8割に達している。

 「フリーランスの保活の大変さは具体的にどのようなところだと思うか?」と自由回答で聞くと、「時間が自由に調整できそう、休むのも簡単と思われ、収入を得る切迫感が伝わらない」、「会社員と同時間、もしくはそれ以上の長時間働いているのに、時間に融通がきくと思われてポイントを低く付けられてしまう」と、逆に「保活」がしやすいという“イメージ”から損をしている様子。

 さらに、「就労の実態が分かりにくいからか、売上の入金を証明するために、銀行通帳のコピーまで提出を求められる」、「ほぼ外勤だったのに、自宅をオフィスにしているため内勤とみなされてしまったように思う。外勤証明の難しさを感じる」といった苦労話もあった。

 保育園に預けられないために、苦労したこと、やむを得ずこう乗り切ったことなどを聞くと「認証や小規模など、とにかく入れる所を転々とした」、「シッティング付きの子連れで行けるコワーキングスペースは何度か利用した」、「時間が不規則な仕事だったため、8時~6時の保育園では対応できず、シッターさんにその日の仕事場まで一緒にきてもらって、いろいろなところで待ってもらうという綱渡りでつないだ」などのコメントも。勤務時間の不規則さから、通常の保育園では対応できない現実がある。











 そうした中で、「もっとこうだったら」「こういうサービスがあれば」という希望としては、「託児付きのコワーキングスペースの充実」、「打ち合わせ先のオフィス街での一時預かり」、「クライアントに記入を依頼しやすい就業証明書の公式フォーマット」などが挙げられていた。

最終更新:5/8(月) 15:13
オーヴォ