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【リレー連載】フォーリンデブはっしー&もえのあずき「東京食遺産」Vol.5

5/8(月) 17:55配信

東京ウォーカー

日夜食べ歩きに勤しむ食のアスリート2人が、世界の人に食べてほしい絶品グルメを交代でご紹介。Youの胃袋をお・も・て・な・し♪今回は、大食いアイドルもえのあずきからバトンを受け、フォーリンデブはっしーさんが登場!贅沢なセレ“デ”ブおにぎりを紹介してくれた。

【写真を見る】極厚すぎる金目鯛や〆鯖などの「本日の刺身盛り合わせ」(時価)※写真は2人前

■ 世界の未来を“にぎる”中目黒の絶品おにぎり

今回、はっしーさんが紹介してくれたのは、中目黒の日本料理「一饗(いっきょう)」。

「初めて食べた時、そのおいしさとアイディアにとにかく驚かされました…。いまだかつて、『生ハムのおにぎり』なんて見たことがありますかっ!?」

おしゃべりに、なぜだかすさまじい熱量(カロリー)を感じる…。実はおにぎり応援大使を務めているというはっしーさん。2015年にイタリアで行われたミラノ万博では、イタリア人におにぎりのすばらしさを伝えるという大役をまかされ世界デビュー!今日は大使による表敬訪問なのである。

「ここは、正統派の和食をベースに、店ならではの創意工夫が施された創作料理が絶品なんです。王道もいいですが、新しいアイディアが加わった和食を食べると、また違った和食の側面が見えてくる。外の文化と勇気を持って合わさると、新しいものが生まれる事ってありますよね。『生ハムのおにぎり』は、まさに和と洋の融合。わざわざ外国の方が遊びに来て日本に歩み寄ってくれた、その気持ちに料理で応えることができるので、おもてなしにもバッチリ。個人的にはイタリアの誇る生ハムが使われているのも感慨深いです」

大使のスピーチの間に、極厚すぎる金目鯛や〆鯖などの「本日の刺身盛り合わせ」(時価)、塩こぶやアンチョビなど7種の具材がぎっしり詰まった「特製一饗コロッケ」(410円)と、噂のおにぎりがテーブルに並ぶ。

「まずはお刺身からいただきます。ん~、脂ノリノリ 特に鯖のねっとり感、少し寝かせた旨味の凝縮感がたまりません。コロッケは卵が入った優しい癒し系の味。お手頃でお財布にも優しいんですよ」

■ 生ハムと白米の国境を超えたマリアージュ

そして、いよいよ「生ハムのおにぎり」である。

「パルマ産の生ハムの上品な塩気と口どけをまず堪能させてください。…この強い旨味をどっしりと受け止めてくれるお米の甘さと存在感が素晴らしい。そして、食べ進めると最後のごほうびが登場具材はホロッとほどける甘辛のウナギです~。デブリシャス」

「おにぎりは家族や仲間のために作ることが多く、そこに作る人の想いもにぎられているものです。おにぎりは『おむすび』とも呼ばれる通り、作る人と食べる人の縁を“むすぶ”コミュニケーションツール。この和洋一体となった『生ハムのおにぎり』が、世界中の人たちを“むすび”、国際協調に繋がる可能性も。世界の未来をも“にぎって”いるかもしれません」

大将・高橋一幸さんは「日本人なのに、日本料理は敷居が高くて行きづらい。それを変えたくてこの店を始めました。今後も面白い事をどんどんやっていきますよ」と笑顔で語る。

今回の表敬訪問では、はっしーさんがおにぎりの無限の可能性も示唆してくれた。

■ デブリシャスのための豆知識

「おにぎりをにぎる時、手に塩をすり込むのは塩の殺菌作用で傷みにくくなるから。今は後からおにぎりにふりかける『塩スプレー』なるものも使われていますが、料理に隠された先人の知恵は継承したいですよね」(はっしーさん)

■ 今回のお店「一饗(いっきょう)」

大将が毎日市場に出向き、その日に出会った旬の食材のみ厳選するためメニューは日替り。京料理に基づく確かな経験と自由な発想から生まれた料理の数々は和食の本道と前線を同時に堪能できる。コスパの高さも魅力的。

場所:目黒区中目黒2-10-7 アサミビル1F/電話:03-5768-1819/営業:18:00~23:40LO、土・祝18:00~23:00LO/休み:日、第3月※変更あり

次回はもえあずが“幸運のローストビーフ丼”をご紹介!

最終更新:5/8(月) 17:55
東京ウォーカー

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