ここから本文です

モウリーニョ監督、対アーセナル戦初黒星に皮肉 「彼らがハッピーなのはこれが初めてのこと」

5/8(月) 13:00配信

Football ZONE web

敵地アーセナル戦で0-2敗戦も13年間リーグ優勝から遠ざかるライバルをチクリ

 マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は7日、敵地でアーセナルに0-2で敗れた。自身の対アーセナル戦初黒星となり、ライバルへ皮肉も込めたエールを送っている。英地元紙「マンチェスター・イブニング・ニュース」が報じた。

【写真一覧】美女サポーター特集 あのスター選手の美人妻やガールフレンドも…

 試合は前半をスコアレスで折り返し、迎えた後半9分にアーセナルMFジャカのミドルシュートがMFエレーラに当たって軌道が変わると、GKデ・ヘアの頭上を越えてゴールに吸い込まれた。さらに3分後には元ユナイテッドのFWウェルベックが豪快なヘディングシュートを決めて追加点。ホームのアーセナルが2-0で完勝を収めた。

 2015年のコミュニティー・シールドを除き、リーグ戦とリーグカップでは過去13戦アーセン・ベンゲル監督相手に負けがなかったモウリーニョ監督だが、ついに宿敵相手に敗れた。試合後には以下のようなコメントを残している。

「アーセナルファンがハッピーで、私もハッピーだ。私がハイバリー(アーセナルの旧本拠地)やエミレーツを去る時に、彼らがハッピーなのはこれが初めてのこと。私がハイバリーから去る時、彼らは泣いていた。私がエミレーツを去る時、彼らは泣いていた。彼らがうなだれながら通りを歩いていた。今日、彼らは歌う。彼らにとって素晴らしいことだ。それこそがビッグクラブだ。アーセナルのようなビッグクラブはトロフィーを獲得できていないという事実を私が楽しんでいたと思うかい? 楽しくなかったよ」

 アーセナルの勝利を祝福しながらも、同クラブが13年間リーグ優勝から遠ざかっていることをチクリと刺すあたりがモウリーニョ監督らしいメッセージだった。

CL出場権獲得に黄色信号

 ライバル指揮官相手の初黒星については全く気にかけていないようで、「アーセン・ベンゲルはスモールな監督ではない。ビッグな監督だ。このような勝利記録は普通ではない。普通なら勝って、負けて、引き分けという具合だ。私は本当に記録のことは気にしていない」とも話した。

 敗れたユナイテッドは5位をキープしたが、3試合を残して勝点65のまま足踏みとなった。これでトップ4入り、つまり来季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に黄色信号が灯っているが、準決勝に勝ち残っているUEFAヨーロッパリーグ優勝という“裏ルート”も残されている。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:5/8(月) 13:00
Football ZONE web

記事提供社からのご案内(外部サイト)

Football ZONE web

fangate株式会社

日本代表や欧州各国リーグなど、国内外のサッカー情報を毎日更新