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「カルティエ」の伝説の時計が再び LAで連日パーティー開催

5/8(月) 16:55配信

WWD JAPAN.com

「カルティエ」の伝説の時計が再び LAで連日パーティー開催

 「カルティエ(CARTIER)」は、1983年に誕生し人気を博したウィメンズ時計「パンテール ドゥ カルティエ(PANTHERE DE CARTIER)」を復活し、5月4日と5日にロサンゼルスでイベントを行った。世界中からジャーナリストやセレブリティーを招き、2日にわたり3つのパーティーを開催。ハリウッド近くの豪華な私邸やマリブのビーチハウスを会場に、ロサンゼルスの華やかで開放的な“バイブス”を感じる時間を演出し、新しい「パンテール ドゥ カルティエ」の世界を訴求した。

 4日の夜は、パリコレのフロントローの常連でもある富豪ジェームス・ゴールドスタイン(JAMES GOLD STEIN)の私邸を会場に、ソフィア・コッポラ(SOPHIA COPPOLA)が手がけたキャンペーン映像をお披露目した。LAの街を見渡す緑豊かな高台に建つ同邸は、米国の建築家ジョン・ロートナーが1963年に手がけたミッドセンチュリーの名建築で、「007ダイヤモンドは永遠に」「チャーリーズ・エンジェルズ」といった映画のロケ地や、数々のファッション誌の撮影地としても知られる。ソフィアが監督したキャンペーン映像はLAを舞台にした短編物語風で、瀟洒なプールや寝室、LAの街を舞台に、「パンテール ドゥ カルティエ」を身につけた恋する女性の姿を切り取っている。

 翌5日の昼は、ゲストたちはヴィンテージカーでマリブの海沿いに建つビーチハウスへ移動。日本からは、モデルの宮本彩菜や新木優子も来場し、海を見渡す空間で地元の素材を生かしたカリフォルニア料理を楽しんだ。

 さらに同日の夜にはハリウッドのミルクスタジオで、ライブイベントを開催。“fearless(大胆不適な)”をドレスコードに、ミランダ・カーやダコタ・ジョンソン、シエナ・ミラーといったセレブリティーが映画祭さながらに集合し、アリシア・キーズやライオン・ベイブのライブを楽しんだ。

 3つのパーティーには、時計のお披露目が目的ながら、時計の展示など製品をアピールする演出は一切ない。ゲストはLAの景色の中で会話と料理と時間を楽しむ趣向だ。シンプルながら贅沢な演出について、シリル・ビニュロン=カルティエ社長兼CEOは、「『パンテール ドゥ カルティエ」』はデザイン的に完成された、『カルティエ』のDNA的存在。2017年版もデザインは基本変えていない。つまりこれは“リバイバル”ではなく“リボーン”だ。 ソフィア・コッポラを迎え、『パンテール ドゥ カルティエ』のリボーンをどこで始めるか?と考えた時に、新しいエネルギーがあり、新しいアメリカンドリームの場所であるLAが相応しいと考えた。“モダンクラシック”の解釈や体験を共有することが重要だからだ」と話している。

 1983年に誕生した「パンテール ドゥ カルティエ」はビジューのようなウオッチのデザインが人気を集め、過去に60万点以上販売した。2017年バージョンは、スクエア型のフェイスなど特徴的なデザインはそのままに、防水性を高めるなど機能面を向上。

 日本では5月1日から銀座店で先行販売しており、6月1日からは全国で発売する。ソフィア・コッポラによるキャンペーン映像は6月に公開する予定だ。

最終更新:5/8(月) 16:55
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