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これで誰でもお弁当上手! 卵おかず5バリエーション

5/9(火) 15:30配信

エイ出版社

卵を使えば、お弁当がぐっと表情豊かに

お弁当作りは毎日の事だから、美味しく楽しく続けたいもの。肩肘張らずに楽しんで続けるための秘訣を紹介しちゃいます。

今回はお弁当の定番おかずである『卵』を使用した色々なおかずをご紹介。卵使いをマスターすれば、お弁当がぐっと表情豊かになります。朝の時間を上手に使って、お弁当作りを楽しみましょう。

【1】ゆで玉子をカワイイ器に

存在感のあるゆで玉子は、それ自体が仕切りの役割を果たすので隣り合うおかずを選ばず、そのままお弁当に入れられるのでとても便利です。

黄身の部分をくり抜いてアンチョビや紫玉ねぎと一緒に混ぜ、もう一度白身の上に載せます。食べれば口の中で卵サラダが完成、白身を器のように使って彩り豊かにすることで見て食べて楽しいおかずになります。

【2】オムレツにすれば、形も具材も自由自在

いろいろな形に変えられるのも卵の魅力です。例えば玉ねぎやひき肉を入れたオムレツなら、卵1個で半月型にまとめたり、卵を2~3個使ってスペインオムレツにし三角に切るなどのバリエーションをだすことができます。卵焼きも巻きすを使えば、丸、楕円、ひょうたん型と自在に形を整えることができます。

他のおかずとのバランスを考えて形を操れるようになれば、お弁当上級者の仲間入りです。

【3】炒め物をボリュームアップ

さまざまな食材と相性がいい卵は、1つあれば他の素材と合わせることでおかずになります。中でも手軽なのが炒め物で、トマトやブロッコリーなどと炒めれば色味も美味しい一品になります。

豚肉ともやしの炒め物に加えてボリュームアップにも。作る際は卵と素材を別々に炒めるのがふんわり仕上げるコツです。

【4】包んだり散らしたりアクセントに

彩りに活躍するのが薄焼き卵。冷凍しておけるのでまとめて作ってストックしておくととても便利です。卵液に水溶き片栗粉を入れると、破れにくくムラなく作ることができます。

写真のように細切りの錦糸卵にしてお浸しの彩りやちらし寿司に使ったり、ご飯を包んで水菜で留め、茶巾寿司にすれば、見た目にもかわいいおかずになります。

【5】衣として活用する

卵は衣としても活躍します。唐揚げは衣に卵を加えることでふんわりとした食感に(写真右)。豆腐に卵の衣をつけて焼いたジョンは、上に木の芽や桜の花を乗せれば華やかさを出すことができます(写真左)。

肉や魚に卵をまとわせて焼くピカタは冷めても柔らかくお弁当にもぴったりです。チーズや青海苔を加えるなどアレンジを楽しんでも◎。

卵1つだけで簡単に、これだけのバリエーションを出すことができます。誰かのために、大切なひとに、自分に……ぜひ毎日のお弁当の参考にしてみてくださいね。

◯中山智恵さん
フードコーディネーター。飲食店で経験を重ね料理の世界へ。テレビや雑誌、広告などでの料理製作、イベント時のお弁当作りなど、幅広く活躍中。日常に寄り添った温かくて気取らない料理が評判。著書に『定食弁当』(主婦と生活社)などがある。

(出典:『暮らし上手archive 毎日役立つお弁当便利帖』)

ヤマダタケシ

最終更新:5/9(火) 15:30
エイ出版社