ここから本文です

奇跡のリーグ優勝経験のレスターMF 開幕前の声に「連覇予想は浅はかだった」と自己分析

5/9(火) 11:20配信

Football ZONE web

チーム牽引のMFオルブライトン 「我々は自分たちにハードルを課してしまった」

 日本代表FW岡崎慎司の所属するレスター・シティは6日のワトフォード戦で3-0勝利を飾り、プレミアリーグ残留を決めた。昨季、奇跡のリーグ優勝を果たしたレスターだが、今季は一時降格危機に直面し、成績不振を理由にクラウディオ・ラニエリ前監督を解任。開幕前には2連覇を期待する声も上がったが、チームの主力は「連覇予想は浅はかだった」と自己分析している。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じた。

【一覧】海外日本人プレーヤー43人「最新推定市場価格ランキング」

 昨季は降格危機候補に挙げられながらも、リーグ優勝を果たした。開幕前にはブックメーカーが5001倍のオッズをつけるほどの超大穴で、スポーツ界最大のおとぎ話と呼ばれる躍進を見せた。

「上位7位のうち6チームを見れば、妥当なチームだ。我々は去年のプレーと達成から自分たちにハードルを課してしまった。誰もが王者には連覇を期待する。みんな去年優勝したから、もう一度優勝争いができると考えてしまう。だからこそ、我々は批判に対応しなければいけなかった」

 こう語ったのはMFマーク・オルブライトン。27歳の攻撃的MFは司令塔マフレズとともにレスターの攻撃陣を牽引してきた。昨季優勝メンバーだったが、奇跡の2連覇はそもそも念頭になかったという。

「悪いシーズンとは言えない」と胸を張る

「優勝オッズ5001倍チームが人生に一度優勝しただけでも大きな驚きなのに、2年目も優勝できると考えるのはちょっと浅はかだよね。フットボール界の誰もが昨季の僕たちはファンタスティックなことだと知っているけれど、おそらく少し奇妙なシーズンでもあったと分かっていると思う」

 今季レスターはリーグ戦の不振からラニエリ前監督を解任。このカンフル剤が効いて、クレイグ・シェイクスピア政権下ではリーグ戦10試合7勝と一気に調子を上げた。

「もしも、リーグ戦で9位以内に以内に入ることができて、チャンピオンズリーグでの達成を考慮すれば、全くもって悪いシーズンとは言えないよね」

 クラブ史上初参戦となったUEFAチャンピオンズリーグでイングランド勢最高の8強入りを果たしたなか、オルブライトンは今季のレスターの功績に胸を張っていた。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:5/9(火) 11:20
Football ZONE web

記事提供社からのご案内(外部サイト)

Football ZONE web

fangate株式会社

日本代表や欧州各国リーグなど、国内外のサッカー情報を毎日更新