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心が乱れてると感じたら、安倍首相も実践する脳の休息方法「4-7-8呼吸」でリフレッシュ

5/10(水) 15:10配信

エイ出版社

脳にも休息が必要

朝から満員電車に揺られ、仕事では効率化を求められ、家事や育児も手が抜けない……。現代に生きる私たちは、こなすタスクの多さにストレスを貯めがちです。そこでいま求められているのが“脳の休息”。疲れた脳を休ませてあげることで、心からリラックスできる。そんな究極のリラックスタイムへと誘ってくれるマインドフルネス瞑想が注目を集めています。

脳の休息へと誘ってくれる「マインドフルネス瞑想」

「東京マインドフルネスセンター」センター長兼ディレクターの長谷川洋介さんによると、マインドフルネス瞑想の本質は“気づく”こと。言い換えると、自分を客観視できている状態のことだそう。例えば仕事に追われソワソワしてしまっているとき、飲み込まれている状態とそうした自分に気づいているのでは雲泥の差があります。
私たちは習慣によって、普段は自動操業状態で生活しているようなものですが、1度ストップしてあげて、「今どういう状態なんだろう?」と客観的に見つめ直すことによって、集中力が上がる、学習能力がアップする、ストレス耐性に強くなるといった功名が得られるのです。

簡単3ステップで瞑想状態に近づく「4-7-8呼吸」

マインドフルネス瞑想には、ヨーガ瞑想や歩く瞑想、坐る瞑想や食べる瞑想など様々ありますが、基本となるのは呼吸瞑想法です。この呼吸瞑想法のなかで、マインドフルネス瞑想と、リラックス効果の高い腹式呼吸を組み合わせ、3ステップで瞑想状態に近づけるように開発された呼吸法があります。それが、「4-7-8呼吸」です。

西洋医学を東洋医学で補完する統合医療の研究者、アンドリュー・ワイル氏が考案したもので、その名のとおり「4・7・8」と数を数えながら、ゆっくりと腹式呼吸を繰り返す方法です。

方法はいたって簡単。
STEP 1:4つ数えながら口を閉じ鼻から息をゆっくり吸い込む
STEP 2:7つ数えながら下腹部に力を入れて息を止める
STEP 3:8つ数えながら肺の空気をすべて出すイメージで口から息を吐く
※STEP 1~3の動作を1セットとして3回繰り返す

この「4-7-8呼吸」方法は安倍晋三首相も実践していることでも知られ、また寝る前に行うことでスムーズに眠りにつけると話題にもなりました。

マインドフルネス瞑想をはじめるにあたって、特別な道具や場所は必要ありません。例えば「4-7-8呼吸」は、自宅でも通勤通学途中でも、会社や学校の休憩時間でできます。イライラした気分を変えたいとき、大事な会議の前に集中したいとき、ぜひ試してみてください。


(出典:『マインドフルネス瞑想の基本 DVD ブック』)

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最終更新:5/10(水) 15:10
エイ出版社