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145年前から生き残り続ける「湘南唯一の酒蔵」が大人気な理由

5/10(水) 20:10配信

ライフハッカー[日本版]

ひと昔前までは「手軽ではない」「年配が飲む」といったイメージを持たれていた日本酒ですが、段々と酔うためのお酒ではなく、味わうための日本酒が普及するようになってきました。数年前には安倍総理がオバマ大統領に獺祭をプレゼントしたことから一躍有名になり、居酒屋チェーン店でも日本酒が並ぶようにも。

そして、新潟県や山梨県といった地方では日本酒を作るための気候にも恵まれ、美味しいお酒が多く作られていたり、「大関」「白鶴」を生産する大手酒造メーカーがある兵庫県が日本酒としてのイメージが強くなっています。

しかし、日本酒はそういった地域に限られて作られているわけではありません。東京からほど近い湘南という土地に、知られざる銘酒があることをご存知でしょうか?

日本酒に必要な水や米のイメージがない湘南という土地で、日本酒なんて作ってるの?と、思うのも無理はありません。

そんな日本酒とは無縁とも思える場所に、湘南を代表するお酒を作り続けている熊澤酒造があります。

145年続く酒蔵

渋谷から湘南新宿ラインで電車に揺られること1時間。そこから乗り継ぎ茅ヶ崎駅から相模線で少し北に進んだところにある香川駅に到着。駅前にはコンビニすらなく、あるのは小さな書店と商店のみ。少し歩いたところにヤマザキストアをやっと発見するくらい。のどかで静かな住宅地の中に湘南唯一の酒蔵、熊澤酒造はあります。

明治5年に創業され現在に至るまで、熊澤酒造では「天青」をはじめとした日本酒や、味も香りも多種多様な「湘南ビール」の製造をしています。

入口は一見欧州の庭園のようですが、実は敷地内の建物ほとんどが古い日本建築物を移築して作り上げられているという、ちょっと独特の空間です。

敷地の奥に進んでいくと日本酒独特のお酒の香りが漂い、敷地内には日本酒の直売所だけではなく、四季折々の食材を使用した料理を提供する和食料亭やイタリアンレストラン、さらにはベーカリーから雑貨店まで併設されています。

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