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本田に豪州移籍の可能性浮上! 現地メディア「本物の看板選手」 デルピエロや小野らに続くか

5/10(水) 10:10配信

Football ZONE web

米MLSやJリーグ復帰も囁かれるなか、豪メディアが特集を組んで報道

 ACミランの日本代表FW本田圭佑は7日の第35節ローマ戦でリーグ戦24試合連続の先発落ちとなり、1-4と惨敗したこの試合で出番は訪れなかった。今季限りで契約満了となる背番号10に対し、ミランは契約延長オファーを出しておらず、退団が既定路線となっている。米メジャーリーグサッカー(MLS)、Jリーグ復帰などの可能性が囁かれるなか、オーストラリアのAリーグに移籍する可能性も浮上してきた。

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「本田はシドニーとビクトリーをいかにしてアジアでの栄光に牽引できるか」と特集したのは、オーストラリア公共放送「SBS」。本田が今季ミランで6試合98分しかプレーしていない現状を指摘し、「今季終了後に間違いなくイタリアの巨人から去る」と断言されている。

 移籍先の本命は米MLSと報じられる一方、中国リーグ上海上港、Jリーグ復帰という選択肢に加え、オーストラリアリーグに移籍となる可能性があるという。

「もしも、Aリーグのクラブが本物の看板選手を求めるのなら、リングに帽子を投げ込むしかない」と記事では指摘。ミランでアジアマーケット対策の広告塔として昨季までスポンサー収入などをもたらした本田を「本物の看板選手」と評価している。

移籍先候補は2クラブ

 そして、移籍先候補はシドニーFCとメルボルン・ビクトリーだという。「この2クラブはアジアの最大のビッグクラブになることを望み、ブランド力を求めており、この野望に真剣だ。本田との契約は正しい方向への大きなステップとなる」と指摘している。

 日本代表とミランで定位置を失った本田だが、その実力に疑念はないという。記事では10番としてプレーメーカーで攻撃を牽引し、セットプレーのキッカーとしても2010年ワールドカップのデンマーク戦での衝撃の一撃から「悪くない」と評価されている。

 最大の恩恵はピッチ外にあるという。

「過去12カ月から18カ月間にクラブと代表でピッチ上のパフォーマンスは低下しているかもしれないが、彼のタレントに疑問はない。そしてフィールドを離れると、アジアで最もマーケット価値を持つ選手だ。彼のもたらすスポンサー、プロモーション、アジアでの知名度は計り知れない」と指摘した。

 イタリアメディアから命名された「マーケティングマン」という役割では絶大な効果が見込まれると期待している。

「ベッカムやデルピエロを考えてほしい」

 2012年から14年までシドニーFCでプレーした元イタリア代表のファンタジスタ、アレッサンドロ・デルピエロを例に挙げながら、「LAギャラクシーのデイビッド・ベッカムを、シドニーFCのデルピエロを考えてほしい。本田はアジア、特に日本で同じ効果を望める」と分析されている。

 J1コンサドーレ札幌MF小野伸二も2012年から14年シーズンにウェスタン・シドニー・ワンダラーズで華麗な技術を披露してオーストラリアの観客を魅了した。デルピエロや小野の歩いたオーストラリアへの道を本田も歩むのだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:5/10(水) 10:10
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