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「ルカクはユナイテッドで活躍できない」 ファーガソンの元腹心が語る得点王FWの欠点とは

5/10(水) 15:00配信

Football ZONE web

今季リーグ24ゴールで得点ランク首位を走るルカク

 エバートンのFWロメル・ルカクは、今季リーグ戦24ゴールと得点ランク首位を独走しており、今季終了後にビッグクラブへの移籍が確実視されている。マンチェスター・ユナイテッドも移籍先候補の一つに挙げられているが、かつて名将サー・アレックス・ファーガソンの下でアシスタントコーチを務めていたレネ・ミューレンスティーン氏が、ルカクの獲得に対して否定的な見解を述べている。英ラジオ局「talkSPORT」が報じている。

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 現在トップ4争いを演じているユナイテッドだが、優勝争いからは早々に脱落。その大きな要因として、得点力不足が指摘されていた。首位チェルシーが75得点なのに対し、ユナイテッドは51得点と、24点もの差が生じており、それにより勝ち切れない試合も多々見られた。14引き分けは、リーグ最多の数字となっている。

 ルカクは2013年のエバートン加入後、4シーズン連続で二桁得点を記録しており、今季は終盤で2位ハリー・ケインに3点差をつけていることから、自身初のプレミア得点王に輝くことが濃厚となっている。ゴール欠乏症のユナイテッドにとってはうってつけの存在にも思えるが、ファギーの腹心として黄金期を支えたミューレンスティーン氏は、ルカクの活躍に疑問符を投げかけている。

「誤解してほしくないのだが、ルカクは言うまでもなく素晴らしいシーズンを送っており、ゴールスコアラーとして君臨している。しかし、マンチェスター・ユナイテッドのようなクラブでは、より高い能力が求められるんだ」

「彼の改善すべき点は…」

「彼が間違いなく改善させなければならない点は、チームメートとの素早い連携におけるボールの扱いだ。そうした欠点は、エバートンのようなチームスタイルでは浮き彫りになることがない。もしトップレベルでプレーするならば、ファイナルサードでのボールの持ち方に対する技術や、寸分ない正確な決断力が必要だ。彼にはパワーも強さもある。だが、ここ数年でユナイテッドにやってきたストライカーを見た時、彼らと同じレベルで活躍することができるのか? 私はそうは思えない」

 ミューレンスティーン氏は、エバートンのようにルカクの特長から逆算して攻撃を構築するチームで披露してきたパフォーマンスを、スター選手が顔を揃えるユナイテッドで同様に発揮できるかについては懐疑的な意見を口にした。もしルカクが、新天地をユナイテッドに決めた際には、選手として一皮剥ける必要があるのかもしれない。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:5/10(水) 15:00
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