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その節約、ムダじゃない!?年100万円以上貯めてる節約主婦が教える「しない節約術」

5/10(水) 21:10配信

ESSE-online

 出費がかさむ新年度と大型連休を乗り越え、そろそろ節約に本腰を入れたい時季。ESSEではリアルな主婦のコツを探るべく、節約の達人から、無理なく続けられるその極意をうかがいました。

⇒掃除をラクにするために、シンクの排水口のネットは毎日取り換えています。

 教えてくれたのは、お金をかけない掃除術が人気で、家事についての著書をもつよしママさん。2人の子どもを育てつつ、年100万円以上貯蓄する節約の達人でもあります。よしママさん流の節約術は、「あえて節約しないこと」だそうですが、はたしてその心とは…?

大変な思いをしても、じつは節約につながっていないことも!?

 節約と言うと、電気を小まめに消してみたり、安い食材を求めてお店をハシゴしたり、大変なイメージがありますよね。節約大好きな私も、一時期、安い食材が売っているお店に足しげく通って満足していたうちの一人です。

 ですが、遠くまで買い出しに行くことで疲れてしまったり、余分な物を購入したりして、節約になっているのか疑問になり、長続きしませんでした。生活面すべてのものを切り詰めるのは無理だと悟った今、長続きするために、あえて「節約しない」ようにしていることを紹介します。

節約主婦が実践している、あえて節約しない5つのこと

(1)光熱費

 電気代やガス代を節約していないと言うと、驚かれると思います。わが家では、子どもたちに「もったいないから消しなさい!」など怒鳴ることはしていません。暑がりで寒がりな家族なのでガマンが苦手。

 すぐにエアコンなどをつけてしまいますが、そのおかげで勉強に集中できたり、仕事の疲れが癒えたりするのであれば、その方がずっと大切だと考えています。もちろん、部屋を暖めるために雨戸をしめたり、支払いの際に割引のある地域振興券を使用したりと、できる範囲の工夫はしています。

(2)お弁当

 夫のお弁当も、毎日つくらないと節約できない!と思い込んでがんばっていました。ですが、勤務先が変わって早く出勤したい夫と、小学校へ入学して間もない息子の世話とは両立できず、今は社食を利用してもらうことにして、お弁当はお休みしています。

 当時と比べたら、びっくりするほどおだやかな朝の時間を送っていて、朝食の準備もしっかりでき、子どもたちの朝の学習も見ることができるようになりました。優先順位をつけるのは大切ですね。

(3)生ゴミ用のポリ袋

 キッチンの生ゴミを入れるゴミ袋は購入しています。ゴミ箱にぴったりなサイズじゃないと、生ゴミがはみ出て、ゴミ箱自体が汚れてしまい、においの原因になることも。レジ袋で代用することもできますが、たたんでストックしておくのも面倒だし、収納も場所を取ります。

 市販のピッタリサイズのものだと、取り換えの手間を減らすために複数枚重ねづけすることもでき、収納場所にも困りません。

(4)排水口ネット

 掃除をラクにするために、シンクの排水口のネットは毎日取り換えています。ゴミ受けのバスケットだけだと、細かいゴミが隙間に入って洗いにくいので、設置した方が手入れが断然ラク。

 また、ゴミの量に関わらず、毎日取り替えることで、においを防げて、汚れがたまりにくく、結果的にお手入れの時間が短縮できます。

(5)美容院代

 美容院へは年に2回しか行かないので、1回にかける金額は高くしています。カット、カラー、パーマと、トータルで1万円以上かかりますが、安価にすませるよりもパーマのもちがよく、お気に入りの髪型で過ごすことができて、気分も上がります。

 節約していても、きれいにしておきたいですよね。

 この5つが、私があえて節約しないようにしていることです。節約生活はつらいだけでは続きません。すべてをがんばろうとするのではなく、優先順位をつけて、できるところから実践していくのがポイント。大変な思いをしても、じつはほとんど節約につながっていない…なんてことになったら、悲しすぎますものね。

【よしママさん】

茨城県在住。9歳と7歳の子をもつお掃除大好き主婦。ブログ「節約ママのこだわり掃除」では、時短&家族にやさしい掃除、洗濯を研究。著書に『家族が笑顔になる おそうじの魔法』(日本文芸社刊)

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最終更新:5/10(水) 21:10
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