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【CLマドリード・ダービー採点&寸評】カラスコやベンゼマが最高点! 一方でC・ロナウドは…

5/11(木) 7:36配信

SOCCER DIGEST Web

早々に2点を奪う理想的な立ち上がりだったが…。

[チャンピオンズ・リーグ準決勝セカンドレグ]アトレティコ・マドリー 2-1 レアル・マドリー/5月10日/ビセンテ・カルデロン
 
【アトレティコ|チーム&監督 採点&寸評】
チーム 6.5
16分までに2点を奪った立ち上がりは理想的な展開で、奇跡の大逆転を予感させた。その後は意図的にペースを落としてカウンターから好機を窺うも、42分に痛恨の失点。CLでは4年連続で同じ街の宿敵に敗れて、2シーズン連続のファイナル進出は果たせなかった。
 
監督 ディエゴ・シメオネ 5.5
お馴染みの激しいアクションで選手を鼓舞して闘魂を注入。F・トーレスとヒメネスのスタメン起用が奏功し、序盤はR・マドリーを圧倒した。裏目に出たのがガメイロとトーマスの同時投入。両者ともに精彩を欠き、攻撃を停滞させる一因に。
 
[GK]
1 ヤン・オブラク 6
7分にカゼミーロのヘッドを左手1本で防ぐビッグセーブ。クロスへの対応もほぼパーフェクトだった。失点の責任は問えない。
 
[DF]
24 ホセ・ヒメネス 6.5(57分OUT)
怪我明けとは思えないほど溌剌としたプレーを披露。献身的なランニングでよくカラスコをサポートしていた。
 
15 ステファン・サビッチ 4.5
失点に繋がった42分のベンゼマへの軽い対応は大きな減点材料。その場面を除けばまずまず安定していたが。
 
2 ディエゴ・ゴディン 6.5
闘志剥き出しの守りでC・ロナウドに自由を与えず、第1レグの不出来を挽回。イエローカードを受けた後も、激しさを失わなかった。
 
3 フィリペ・ルイス 6
目立ったミスはなく、無難なプレーに終始。49分にはF・トーレスに好クロスを供給した。
 
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

鋭い仕掛けでR・マドリー守備陣を苦しめたカラスコが最高点。

[MF]
14 ガビ 5.5
前半はタックルをかわされるシーンが少なくなく、闘志が空回りしていた印象。後半は持ち直し、的確な読みとカバーリングでピンチを未然に防いだ。
 
8 サウール・ニゲス 6.5
CKに打点の高いヘディングで合わせて先制点をゲット。チームに勢いを与えた。最後まで運動量が落ちず、ピッチのあらゆるエリアに顔を出した。
 
MAN OF THE MATCH
10 ヤニック・カラスコ 7
立ち上がりから鋭い仕掛けで何度も決定機を演出。F・トーレスのPK獲得に繋がったスルーパスなどカットインしてからのプレーも質が高く、R・マドリーの守備陣に脅威を与え続けた。
 
6 コケ 5(76分OUT)
CKでサウールの先制点をアシスト。プレースキックの精度は光ったが、流れのなかでは存在を示せず。運動量が落ちた76分に交代を余儀なくされた。
 
[FW]
7 アントワーヌ・グリエーズマン 5.5
PKを落ち着いた決めた16分以外は見せ場はなし。ポジション取りが低く、ゴール前に顔を出すのが遅れる場面も。71分に角度ない位置から強烈なボレーを放ったが、ナバスの牙城は崩せなかった。
 
9 フェルナンド・トーレス 6(56分OUT)
果敢な仕掛けで追加点に繋がるPKを獲得。インパクトには欠けたが、サイドに流れて攻撃の起点になるなど、ベテランらしいツボを押さえた仕事ぶりが光った。
 
[交代出場]
21 ケビン・ガメイロ 4.5(56分OUT)
F・トーレスに代わって2トップの一角に入る。カラスコのシュートのこぼれ球に反応した66分の絶好機を決めたかった。
 
22 トーマス・パーテイ 5(56分IN)
右SBで起用されるも、ほとんど攻撃に絡めず。マルセロやイスコに翻弄されるシーンが目立つなど守備でも良いところがなかった。
 
11 アンヘル・コレア 5.5(76分IN)
交代直後に左サイドからの仕掛けで好機を作り出す。積極性は評価に値したが結果には繋がらず。
 
※MAN OF THE MATCH=この試合の最優秀選手
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

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最終更新:5/11(木) 7:43
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