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彼女を褒め続けるとどうなるのか?

5/11(木) 6:30配信

ダ・ヴィンチニュース

 先日電車に乗っていた時に少し酔っ払っているよれっとしたスーツ姿の男性2人組が、こんな話をしてました。

「お前のとこの嫁は綺麗でいいよな。うちのはもうだめだよ。」みたいな。話からするとどうも、その男性の奥さんは結構ふくよかな方らしい。だからもう一人の男性の奥さん(たぶん細い方)を指して綺麗でいいよな~と言ってるみたい。で、まあ羨むだけならいいんだけどそのあとに「うちの嫁もああ見えても結構老けてるんだよ。最近お腹がさ……」とか言っちゃうわけです。

 酔った勢いなのかわからないけども、堂々と奥さん自虐大会がはじまってしまって、なんともヨレヨレのスーツに見合う雰囲気を醸してましたと。

 こういう奥さんを自虐するという光景は別に珍しい光景ではないにせよ、ぼくからしてみると、一言言ってやりたいというところがあるんですね。

 というのも、ぼくがまだ結婚する前、まだ彼女がぼくの奥さんじゃなかった頃に、「彼女を褒め続けるとどうなるのか」という実験をしているからなんです、彼女に秘密で。

 きっかけは、彼女の誕生日でした。誕生日に何かサプライズを……といろいろ考えたのですが、慣れていないこともあり全く思いつかず。で、「ならとりあえず毎日褒め続けとけばなんとかなるかなー」と。

 それで、誕生日のちょうど1ヶ月前から毎日「かわいい」「きれい」「好き」などの褒め言葉をかかさず言うといういわば実験をはじめました。会社に行く前に「かわいい」って言ったり、ご飯を作ってくれてる時は後ろから浴びせるように「きれいだね」とか「◯◯なところが素晴らしい」とか、とにかく褒め言葉の限りを尽くして浴びせてみました。たしかに恥ずかしいのはあるのだけど、これは実験だからと割りきってガンガン浴びせてました。

 昔、NHKの番組で農家のおじさんがトマトに向かって可愛いよとか綺麗だねとかつぶやいていて、「こうすると甘くなるんですよ」と堂々と断言していたのがすごく印象的だったのだけど、それと似てたかもしれない。

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