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アイシン精機「台場開発センター」開設 「ゼロエミッション」「自動運転」「コネクテッド」の人工知能の基盤技術開発を担う

5/11(木) 17:17配信

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2017年4月に東京・お台場にアイシン精機の「台場開発センター」が開設され、5月9日に開所式が行われ、報道陣に公開されました。

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フジテレビ本社裏手にあるダイバーシティ東京のオフィス棟15階に開設された「台場開発センター」では、アイシン精機だけでなくアイシン・グループ(アイシン精機、アイシン・エイ・ダブリュ、アドヴィックス、アイシンエーアイ)も含めて「ゼロエミッション」、「自動運転」、「コネクテッド」の3分野を中心に、人工知能の基盤技術の開発を推進していくとしています。



「台場開発センター」では、愛知県にある本社地区での開発のほか、産学官、ベンチャーが集う東京で人工知能基板技術開発を行っていくそうで、開所式では15Fの同開発センターでは、アイシン精機が開発している自動運転技術のシミュレーター「Smart Cockpit」をはじめ、クルマや交通公共機関からの「ラストワンマイルサービス」を掲げる「ILY-Ai」という開発中のパートナーモビリティも披露されました。



「Smart Cockpit」は、指先のジェスチャーや顔の動き(頷く)、自然な対話で自動運転(レベル3)を目指すインターフェイスで、たとえば赤ちゃんを連れている乗員に対してシート位置をあらかじめ変更したり、「クルマとクルマ」や「車両と壁」が近い場合にドアの開き具合を変更したりと、日本らしい「おもてなしサービス」をコンセプトとして掲げています。





「ILY-Ai」は、前に2輪、後ろに1輪の3輪モビリティ。公道(特区)での実証実験はまだ行われていないそうですが、立ち乗りだけでなく、座っても移動可能で、さらに折りたためば車載はもちろん、交通公共機関への持ち込みも想定しているそうです。また、普段は立ち入り禁止区域のオフフィスフロア(社員でても携帯電話やカメラ、USBメモリーなどは持ち込み不可)も見学することができました。



アイシン精機の「台場開発センター」の開設により、開発パートナーと新技術を生み出す環境が整ったことになります。競争が激化する「ゼロエミッション」、「自動運転」、「コネクテッド」の3分野でアイシン精機を中心とした同グループが今後どんな技術を提案してくれるか気になるところです。



(文/塚田勝弘 写真/小林和久、塚田勝弘)

最終更新:5/11(木) 17:17
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