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ティファニーがドナルド・トランプ大統領にパリ協定残留を訴える!

5/12(金) 11:50配信

ハーパーズ バザー・オンライン

選挙戦中から「大統領に就任すればパリ協定から脱退する」と主張していた、ドナルド・トランプ米大統領。そんな大統領に対し、ティファニー(Tiffany)が『ニューヨーク・タイムズ』紙の広告枠を使い、「アメリカのパリ協定への残留を希望します。地球温暖化が地球や子供たちに及ぼす影響があまりにも大きすぎます」とパリ協定残留を促す内容のメッセージを送った。

公式ツイッターとインスタグラムにも広告のメッセージをアップしたティファニー

ティファニーはさらに、公式ツイッターとインスタグラムにも広告のメッセージをアップ。その投稿に称賛の声が寄せられるなか、「ブランドの広告に地球温暖化を結びつけるなんて、いいことだとは思えない」といった厳しい意見も。

その広告に対して、ティファニーの最高サステナビリティ責任者、アニサ・コマドリ・コスタは「ティファニーは、サステナビリティ活動の一環で、環境マネージメントにも積極的に取り組んでいます。2050年までに実質0%まで温室効果ガスの削減を行うことを宣言し、気候変動による影響から次世代を守ることの必要性を訴えてきました」と『リファイナリー29』に声明を発表。

一方のトランプ大統領は、パリ協定から離脱するか残留するかの判断を、今月末に開催されるG7首脳会議後に先送りしたばかり。パリ協定とは、温暖化対策の国際的な枠組みで、温室効果ガス排出量の長期的削減を目標に掲げている。世界2位の排出大国であるアメリカが離脱するとなれば、協定の行き先にも暗雲が......。逆風が吹き続けるトランプ政権の決断はいかに。続報に注目!

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