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「母の日」まであと2日! マナーのプロが教える「贈り物」の基本

5/12(金) 16:46配信

オトナンサー

 風薫る5月の第2日曜日は「母の日」です。

 母の日は、米国のアンナ・ジャービスという女性が亡き母をしのび、母が好きだった白いカーネーションを墓前に飾って母に感謝し、その後、「生前から母に感謝の気持ちを伝えましょう」という運動を通じて、白いカーネーションを教会で配った、などの出来事が始まりとされています。

 この運動がきっかけとなり、1914年、米国では5月の第2日曜日を「母に感謝と愛を伝える」記念日とし、日本では戦後、それにならって「母の日」を制定しました。

 一般的に、母の日には「母への愛」を意味する、赤いカーネーションを贈るとされていますが、前述の出来事から、亡き母に対しては、「母をしのぶ」という意味のある白いカーネーションを贈るといわれています。

 さて、マナーコンサルタントの筆者がこの時期によく受ける相談の一つに、「母の日に贈る品物選び」があります。ここでは、お(義)母さまに喜ばれる、母の日のプレゼントについて書いていきたいと思います。

お花以外に「食べ物」「旅行券」など

 お花を贈る場合、近年はカーネーションに限らず、お母さまの好きなお花を贈ると喜ばれるようです。今年はアジサイの鉢植えが人気だとか。梅雨を迎えるこれからの季節に合わせて、得した気分になれますね。

 アレンジメントを贈る場合は、お母さまの好きなお花を取り入れながら、全体の雰囲気をお母さまのイメージに合うようにすると、お母さまのために作ったという特別感が伝わるでしょう。また、プリザーブドフラワーも人気です。

 食べ物を贈る場合は、自分ではあまり買わないような果物や、健康に配慮したオーガニック食品などもよいでしょう。また、みんなで一緒に食べられるものや、そのための時間を設けることも喜ばれるようです。さらには、ペアで行けるお食事券やクルージング、旅行券なども人気です。

 また、紫外線が気になる季節でもあるため、UVがしっかりと配合されたクリームや、日焼け防止の手袋や帽子、日傘なども実用性があって役に立つでしょう。

 マナーの観点からすると、贈り物の基本は、相手が喜ぶものを選ぶこと。大切なのは、相手に対する“気持ち”です。それをカタチとして伝えるための贈り物は、マナーの本質である「相手の立場に立つ」に照らし、相手の「立場」「状況」「気持ち」などを尊重して選ぶことが重要です。

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最終更新:5/12(金) 19:15
オトナンサー

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