ここから本文です

西武は対オリックス5戦5敗。エース菊池率いる表ローテで逆襲なるか【パ第13節展望】

5/12(金) 14:50配信

ベースボールチャンネル

 プロ野球は12日から13節に入る。今季、埼玉西武ライオンズはオリックス・バファローズ戦で1つも勝ちがない。エースの菊池雄星投手率いる表ローテーションで、そろそろ勝利を収めたいところだ。

西武のチアblue legendsが1800人のファンを魅了!

ローテ再編中の西武はどう立て直すか

3位 オリックス ― 4位 西武 ほっと神戸、京セラD 5勝0敗0分

 連敗中のオリックスが、今季5戦5勝と得意にしている埼玉西武ライオンズを迎える。連敗を止め、勢いを取り戻したいところだが、西武側からすれば表ローテでは初の対戦となるだけに、逆襲を目指したいはずだ。

 ホーム・オリックスは初戦先発に西勇輝が上がる。シーズンの滑り出しは良かったものの、ここ2戦は敗戦投手になっている。前回登板は7回144球を投じるなど、疲労の抜け具合もやや心配される。Wエースとしての存在感を示したいところだ。2戦目は流動的だが、フィル・コークとみる。3戦目は山岡泰輔だろう。西で弾みをつけ、ルーキーの山岡に初白星となれば勢いがつくはずだ。

 打線は、3、4月の月間MVPを獲得したT-岡田を軸にしていく戦い方に変わりはない。1番をどう育てていくかが、これからの課題だろう。武田健吾、駿太で1、2番を形成するのも面白いかもしれない。

 西武は前節1勝1敗で乗り切ったが、借金を抱えた現状、巻き返しが必要だ。初戦の先発はエースの菊池雄星が上がる。前回登板では7回1失点で勝利投手になった。QS率も100%と安定したピッチングを見せている。エースとしてはチームのオリックス戦初勝利に導かねばならない。2戦目は左腕の佐野泰雄が今季初先発との情報だ。3戦目はブライアン・ウルフが登板する。ローテ再編の最中にあるが、どう立て直すか注目したい。

 打線は5番に栗山巧が入り、ただでは終わらない雰囲気が出てきている。4番・中村剛也が好調なだけに、1番・秋山翔吾からの打線のつながりを意識したい。

ロッテはエース涌井から流れを作れるか

5位 日本ハム ― 6位 ロッテ 東京D 4勝2敗0分

 東京ドーム開催の3連戦になる。5、6位に沈む両チームの対戦は、前回の対戦では北海道日本ハムファイターズが3連勝して調子を取り戻したが、千葉ロッテマリーンズはリベンジしたい。

 ホームの日本ハムは初戦先発に浦野博司が上がる。前回登板で久々の勝利を挙げた浦野は自身に弾みをつけるためには、連勝したいはずだ。2戦目は前回登板で今季初勝利を挙げた有原航平、3戦目はルイス・メンドーサか。ブルペンにクリス・マーティンが復帰し、持ち前の投の強みが出てきた。

 打線は少しずつ形を作りつつある。ブランドン・レアードが元気なうちに、主砲・中田翔の完全復調を期待したい。大田泰示、岡大海らのレギュラー争いも注目。1試合でも早く、チームの形を作りたいところだ。

 ロッテの初戦先発は涌井秀章と発表されている。前回のゲームでは7回無失点としっかりと試合を作った。2戦目の二木康太が好調だけに、涌井が投げた試合はきっちりと勝って連勝と行きたい。3戦目予定の唐川侑己は前回登板で、指揮官からの厳しい指摘があった。背水の陣で臨みたい。

 打線は10日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦で完封負け。前日に得点を奪ったのが台無しになり、2連敗を喫した。伊東勤監督がどう立て直すか。指揮官の采配はすでに手詰まりになっている。調子の上がってきた平沢大河、チームトップ打率の鈴木大地を周囲の打者がどう生かしていくかがカギになる。

1/2ページ