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FIFAが「ニュースター」と絶賛の原口が理想像明かす 「子どもたちから尊敬されるサッカー選手に」

5/12(金) 14:00配信

Football ZONE web

W杯アジア最終予選で4試合連続得点を記録、努力の賜物と語る原口

 ヘルタ・ベルリンの日本代表FW原口元気がFIFA公式サイトのインタビューに登場。選手としての理想像や日本代表での展望について語っている。

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「日本サッカーの歴史を考える時、これまでは中田英寿、三浦知良、遠藤保仁、本田圭佑、香川真司、そして岡崎慎司といった名前がまず浮かんだだろう」と書き出された記事では、原口が今や日本を代表する選手の一人に成長したと絶賛されるところから始まっている。

「2018年ロシア・ワールドカップ(W杯)を目指す道中で、サムライブルーにニュースターが突如として現れた。原口元気は最近のパフォーマンスの良さから、バヒド・ハリルホジッチの攻撃陣でファースト・チョイスとなっている」

 記事にあるようにハリルジャパンのレギュラーに定着した原口は 昨年行われたW杯アジア最終予選で4試合連続得点を記録。ミランの本田ら主力が所属クラブで出番を減らすなかで存在感を示した。

 原口はインタビューで、結果は努力の賜物だと語っている。

「僕は日々の努力の積み重ねが結果につながると信じています。それをせず、今日できなかったことが明日できるようにはならない。だからこそサッカーをプレーし続けていきたい。僕は子どもたちから尊敬されるようなサッカー選手、アスリートになりたいです」

「ドイツでプレーを続けるのは無理かも…」

 原口は2014年に浦和レッズからヘルタ・ベルリンに移籍し、加入当初は出番が少なかった。そうした時期を経て、今季の序盤戦のようにコンスタントに出番を手にしていたと思えば、このところは再び出場時間が限られるようになった。浮き沈みの激しさを経験しているだけに、海外では周囲のサポートが重要だと実感している。

「(ドイツへ渡って)最初はプレーできなくて、難しいことがたくさんありました。日常生活が何から何まで(日本とは)異なっていて辛かった。一人になるといつもドイツでプレーを続けるのは無理かもしれないと考えていた。なので、妻(香屋)ルリコの存在はとても大切だと思っています」

 苦しい時期を乗り越えた今では「ドイツ生活を続けられてとても嬉しいです」と充実感を漂わせている原口。異国での生活に馴染んだことが飛躍のきっかけとなっているようで「この成長がとても重要だった」としている。

 そして、今後の大きな目標は来年に迫ったW杯での躍進だという。最終予選では7試合を終え日本はグループ首位に立ち、6大会連続の本大会出場に近づいている。同大会における日本の最高成績は2002年日韓大会と2010年南アフリカ大会のベスト16だが、原口は大舞台で歴史を塗り替えたいという意気込みを明かしている。

原口が語る「これが僕らの役割」

「僕らの偉大な先輩は過去に“ベスト8”を掲げた。僕は今後もより良い結果で歴史を刻み続けていくべきだと思っています。これが僕らの役割で、次の世代のためにも続けていく必要があると思います」

 子どもたちから尊敬される選手になりたいという原口は日本サッカーの新たな扉を開き、未来のサッカー選手たちの道標になりたいという目標を語った。その力強い言葉からはすでに中心選手としての風格を漂わせている。独メディアではプレミアリーグへの移籍希望があると報じられるなど、今後さらなるステップアップに大きな期待が懸る。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:5/12(金) 14:00
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