ここから本文です

『神撃のバハムート VIRGIN SOUL』リレーインタビュー第2回 キャラクターデザイナー恩田尚之「『バハムート』は本当に休みの回がない」

5/12(金) 17:30配信

ダ・ヴィンチニュース

 4月からスタートしたTVアニメ『神撃のバハムート VIRGIN SOUL』。スマートフォンゲームを原作に、バハムートと呼ばれる伝説の存在を巡る物語を描いた『神撃のバハムート GENESIS』から10年後を舞台にした本作は、変わらぬクオリティの高さ、そして新たな主人公・ニーナによるフレッシュさを見せてくれている。

 ダ・ヴィンチニュースでは、そんな『神撃のバハムート VIRGIN SOUL』のスタッフインタビューを連続で敢行。第2回はキャラクターデザイナーで、総作画監督でもある恩田尚之氏に本作のキャラクターについて語ってもらった。

ほかの作品の4、5倍は大変な『神撃のバハムート』シリーズ

――先行上映会で配られたブックレットで、「『GENESIS』はハードな駆け足でやり切った」というコメントがありました。そんなにハードだったのでしょうか?

恩田:ハード……でしたね。1クールであれだけ作業が重かったのは初めてでした。とにかく作業に時間がかかり過ぎて、1本作るのに5カ月以上かかっていたくらいでした。確かオンエアが始まる時も3本くらいしかストックがなくて、そこからあと9本完成させる必要があったので、相当きつかったです。

――ほかの作品とは作業量が違うんですね。

恩田:全然違います。普段の4、5倍はしんどかった(笑)。ほかにも大変な作品はありますけど、テレビシリーズでここまでの作品はあまりないのではと思います。動きが多いのもそうだし、とにかく人数がたくさん出てきて大変でした。

――それに比べて『VIRGIN SOUL』の制作はどうでしたでしょう?

恩田:今回も同じですね(笑)。いや、前よりは少し楽になったかな……それも作業内容が軽くなったというよりは、前回の状況を反省して予備期間を取ったからですね。それでもコンテを見ると倒れそうになりますもん。それでも結局、1話でまたつまずいちゃったんですけど。

――デザイントータルとして、『GENESIS』から路線変更などはされましたか?

1/5ページ