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働き方が多様化してきている今、もはや「労働時間」で成果を測るのは難しい?

5/13(土) 8:10配信

ライフハッカー[日本版]

働き手が能動的に生き方を選択し、自分の人生のために会社や組織を利用する。会社や組織は、働き手の技能を借りて、自分たちの利益を追求する。そういう、対等で健全な関係性が構築されていく未来が来るとよいな、と思っています。

サイボウズ株式会社のオウンドメディア「サイボウズ式」のこちらの記事より転載いたします。

こんにちは、はせおやさいです。

学校を卒業し社会に出て、労働の対価として金銭を得るためには、さまざまな方法がありますよね。その中でも、もっともポピュラーなのが「就職」というものですが、「就職」にも、さまざまな種類が増えつつあります。

特に近年、注目されているのは、テレワーク、在宅勤務、ノマドワーク...名称は変われど、なかなか定着しない「場所にとらわれない働き方」ではないでしょうか。

「場所にとらわれない働き方」以外にも、時短勤務や副業(複業)、週3日休暇など、「働き手が自分の生活を優先させながら、働き続ける」ための取り組みが増えてきているように思います。会社がそれを支援する動きは素晴らしいと思いますし、働き手の状況は千差万別。ダイバーシティ、という単語が普及しつつある昨今、働き手が雇い主にすべてを合わせていく時代が、徐々に終わる気配を感じています。

今日はそんな「働き手の都合に合わせた労働体系が進むと、何が起きるのか?」というお話を書いてみたいと思います。

規定の働き方ができない、という事態は、誰にでも起こる

働き手の都合に合わせた労働体系、といってまず思いつくのは「子育て世代」への取り組みでしょうか。わたしはまだ子供がいないのですが、働くお父さんやお母さんを同僚に持っていると、想像以上に不定型なタスクが、しかも不規則に発生するのがそばで見ていても分かります。そのご苦労を思うと尊敬の念しかありませんし、こうした「自分以外の要素に起因する時短勤務」というのは、子育て当事者だけの問題ではないな、と実感するようになりました。

独り身であっても、既婚者であっても、何らかの理由で会社が規定した働き方のルールに添えない、というケースは発生しうる。それは例えば、自分やパートナーがケガや病気になり、生活を制限されることになったり、親が要介護になったり...可能性だけでいえば無限です。

そうしてみると、今までの社会が規定してきた、「決まった時間、決まった場所に、毎日通う」という働き方ができなくなる可能性は、どんな人にだってある、ということなのではないでしょうか。

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