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インテル長友、監督交代劇後も5試合連続先発へ 攻撃面での“屈辱評価”を覆せるか

5/13(土) 7:30配信

Football ZONE web

今季4人目の監督就任の異常事態も、長友はスタメンの座維持が濃厚

 インテルの日本代表DF長友佑都は、シーズン4人目の監督が就任という激震のなかでも、14日の本拠地サッスオーロ戦でスタメンの座を維持することが濃厚になった。イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じている。

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 インテルは7日の敵地ジェノア戦に敗れ、7戦勝ちなしと泥沼にハマった。クラブの上層部はここで大ナタ人事を敢行し、ステファノ・ピオリ監督以下トップチームのコーチングスタッフをまとめて解任。後任にプリマヴェーラ(U-21)監督のステファノ・ヴェッキ氏を昇格させ、今季の残り3試合を戦う方針を固めた。

 プレシーズンのキャンプを指揮し、開幕前に事実上の解任とされる契約解除でチームを去ったロベルト・マンチーニ氏を含めれば今季4人目の監督が就任するという異常事態だが、長友は5戦連続スタメンの座を確保することが濃厚になっている。

 インテルは「ガゼッタ」紙の表記では「4-4-1-1システム」と記載され、長友は左サイドバックで起用されることが濃厚だ。これまで左アタッカーを務めていたMFイバン・ペリシッチがトップ下の位置に入ることが予想され、そのポジションにはMFエデルの起用が予想されている。

EL出場圏の6位ミランと勝ち点3差

 左アタッカーの予想は、サイドに張ってプレーすることの多いペリシッチに比べ、中央へのカットインを好むエデルだけに、長友がオーバーラップするスペースは生まれやすい。前節ジェノア戦後の現地メディアでは「攻撃の質の低さに目新しさはない」という酷評を受けた長友だが、その評価を覆すチャンスは訪れそうだ。

 インテルは7戦未勝利の泥沼にありながら、他チームも揃って勝ち点を伸ばすことができず、UEFAヨーロッパリーグ(EL)出場権を得られる6位ACミランまで勝ち点3差につけている。同じミラノを本拠地とする名門同士が、イタリアにおける来季の欧州カップ戦へ向けた最後の切符を争う状況になっているが、長友はその混戦を制す力になれるだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:5/13(土) 7:30
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