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【派遣女子・更新なし】酒の誘惑に負け、遅刻常習犯の デザイナー。低血圧だから派遣しか無理

5/13(土) 13:00配信

Suits-woman.jp

パートやアルバイトというような非正規雇用が増え続けている現代。いわゆるフリーターと呼ばれているアルバイトやパート以外に、女性に多いのが派遣社員という働き方。「派遣社員」とは、派遣会社が雇用主となり、派遣先に就業に行く契約となり派遣先となる職種や業種もバラバラです。そのため、思ってもいないトラブルも起きがち。

自ら望んで正社員ではなく、非正規雇用を選んでいる場合もありますが、だいたいは正社員の職に就けなかったため仕方なくというケース。しかし、派遣社員のままずるずると30代、40代を迎えている女性も少なくありません。

出られるようで、出られない派遣スパイラル。派遣から正社員へとステップアップできずに、ずるずると職場を渡り歩いている「Tightrope walking(綱渡り)」ならぬ「Tightrope working」と言える派遣女子たち。「どうして正社員になれないのか」「派遣社員を選んでいるのか」を、彼女たちの証言から検証していこうと思います。

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今回は、都内で派遣社員として働いている梶原理香さん(仮名・28歳)にお話を伺いました。理香さんはブリーチした金髪に近い明るめの髪色に、アシンメトリーなチュニック、細身のスキニーデニムを合わせていました。足元は白いビルケンシュトックのサンダルに、マリメッコの黒いリュックサックを合わせた着こなしは、原宿にいそうな印象を受けました。手元に置いていたスマホケースも、手作りの粘土細工でで作られたもので、指先もには濃い緑色のネイルが施されていました。

「粘土細工にハマっていて、休みの日は色々作ったりしているんですよ」

個性的なファッションの理香さんですが、3年間つきあっている彼がいるそう。

「2年くらい前から一緒に住んでいるんです。彼がフリーランスなので、色々不安定なので、まだ結婚は考えられないですね」

“派遣は時給が高い仕事ほど、仕事が楽なんですよ”と言う理香さん。そんな彼女に、どうして派遣で働いているのか聞いてみました。

理香さんの出身地は、埼玉県の都市部。サラリーマンの父とパート勤めをしていた母、3歳下の弟と一緒に育ちました。

「ずっと団地育ちで。小中も、同じ団地の子と同じ学校に通っていたという感じです。高校からですね、交友関係が広がったのは。家からは電車で30分ほどの、私立の高校に進学したんです」

地元で過ごした小中時代は、周りに同じ趣味を持つ友人ができず、孤立していたと言います。

「小学までは普通だったんですよ。中学くらいから、洋楽とか聞きだして、池袋の方までCDを買いに行ったり。そういうことをしている子、クラスにもいなくて浮いていましたね」

高校時代は、いわゆるリア充と呼ばれるような学生生活を過ごしたそう。

「高校はちょっと遠くまで通学していたので、帰りにCD屋さんとかファッションビルに寄れるのが楽しみでしたね。3歳下に弟がいるのですが、私と逆ですごいヲタクで。夏休みになると、金髪とかにしていたら、”そんな格好して出歩くなよ”って弟からよく言われましたね。高校では彼氏もできたり、そこそこ充実していました」

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最終更新:5/14(日) 19:16
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