ここから本文です

お笑い芸人と一夜を共にした一般女性たちが本音を告白「関係を持った理由」

5/13(土) 16:00配信

週刊SPA!

たびたび話題になる芸人の恋愛スキャンダル。中堅から若手まで、とかく芸人はモテているようだが、お相手となる女性たちはどこで芸人と知り合い、なぜ一夜を共にしたのか? オンナの本音に迫る――

◆女性が芸人と寝るのは売名行為だけが目的じゃない!

 『フライデー』でトータルテンボスの大村朋宏の一般女性との1年半にわたる不倫生活が暴露された。さらに、東京03の豊本明長との浮気やエロLINEのやり取りが報じられた濱松恵はテレビやネット番組で自ら暴露を続けている。芸人とタレントとの間に起こったスキャンダルといえば昨年、狩野英孝と話題になった加藤紗里も記憶に新しい。

 だが、今やこの手の告白は女性タレントだけではなく、一般女性にまで広がっている。一昔前と比べて、芸人の女遊びが派手でなくなったと言われる昨今、それでもなぜ女たちは芸人と寝たがるのか。そこにはSNSの登場や、単なるタレントの売名行為を超えた嫉妬や憧れなど女の意地とプライドを巡るドラマが存在した――。

◆「加藤紗里は無名のグラドルにとって神」

●河合リナさん(仮名・25歳)の場合

……メイド喫茶が運営するメイドアイドルとして活動していたが、脱退後はアイドルの道を諦め、地元で介護職に就いている

 まず話を聞いたのは、典型的な売名目的だったという河合リナさん(仮名・25歳)。つい数年前までメイド喫茶を母体にしたアイドル活動をしていた経歴を持つ。

「同じグループの女のコがよく芸人さんと合コンをやっていたので、私も誘ってほしいと前からお願いしてたんです。加藤紗里さんみたいに芸人さんと噂になれば、有名になれると思っていたので」

 その合コンにやってきたのが、味のあるコントがウリの関西出身のベテラン「T」のK・T。合コン中はテレビでのイジられキャラを封印し、クールに振る舞っていた。その日は2次会のカラオケが終わったところでお開きに。

「数日後、彼から連絡が来てご飯に誘われました。食事を終えて店を出たら、『部屋飲みせぇへん?』って誘ってくれたんです」

 K・Tが泊まるホテルで少しだけ飲むと、自然な流れで……。リナさん曰く「ベッドの中では真顔なのがちょっと怖かった」とか。

「途中から、どういうふうに世間に発表しようかってことばかり考えていました。インスタとかにアップ用に写真を撮りたかったんですけど、部屋でスマホを向けたら『写真はアカンわ』って言われて。結局、居酒屋で飲んでるところしか撮れなかったんですよね」

 帰宅したリナさんは、グループの仲間にこの件を明かした。

「どこに暴露しようか話していたんですけど、『かわいそうだからやめなよ』って止められて。確かに、彼は思った以上にクールでしたが、嫌なヤツではなかったし、帰りにタクシー代を1万円もくれた。なんだか罪悪感が生まれちゃって」

 その後、リナさんはアイドルをやめ、今は介護業界で働いている。

「もしあのままアイドルを続けていたら、やっぱり有名になるために暴露していたと思います。加藤紗里って無名のアイドルとかグラドルにとっては神ですね。特別に美人とか個性の塊ではない私たちに、面倒なこと抜きで売れる道筋を見せてくれたっていうか」

●島田久美さん(仮名・24歳)の場合

……都内の女性向けマッサージ店に施術師として勤務している。生粋の若手芸人好きで、売れてしまった芸人には基本的に興味が湧かない。現在の彼氏は元芸人

 その一方で売名ではなくプライドのため、写真週刊誌にスキャンダルを売り飛ばそうとしたのは、接客業で働く島田久美さん(仮名・24歳)。相手は若者に人気のお笑いコンビ「N」のツッコミ、I・Yだ。

「彼がファンとツイッターで絡んで遊んでいるという噂を聞き、一度、DMを送ったんです。そしたら、すぐに返信が来ました(笑)」

 きっかけをつくったのは彼女だが、すぐにI・Yからお誘いが届き、彼の自宅でベッドイン。

「ナルシシストな性格だけあって、チューが異常に長かったです(笑)。でも、テクニシャンだし、憧れの人とシテるという高揚感もあって、すごく気持ちよかったです」

 久美さんはその後、I・Yが出演するライブに何度も出向き、同じファンのコたちに、「I・Yとエッチした」と言いふらしたという。

「もっと自慢したくて一度、『フライデー』にも電話しちゃいました」

 写真がないことを理由に掲載はされなかったが、そこまでアピールしたくなったのはなぜなのか。

「女ならではの感覚じゃないですかね。『優秀なオスに選ばれたことを自慢したい』っていうか。他のファンより私はすごいでしょっていうマウンティングの結果というか。もし写真を撮っていたら絶対インスタで出して自慢してました」

◆「申し訳ないと思いつつも、鼻が高かった」

●山野美希さん(仮名・24歳)の場合

……大阪在住、看護師。中学生のころから若手お笑い芸人のライブに足繁く通い、お気に入りの芸人と連絡を取り合ったり、関係を持ったことも多数ある

 最後に登場するのが、もともと純粋なファンだったという山野美希さん(仮名・24歳)。一夜を共にしたのは賞レースで注目を集めたお笑いコンビ「W」のN・Pだ。

「私は無名時代から彼の追っかけをやっていたんです。『大阪にいる』とツイッターに投稿があるたび、よく来ると噂になっていたクラブにいそいそと足を運んでいました」

 そのかいあってか、美希さんは見事、クラブでN・Pと遭遇。

「『めっちゃファンなんですー!』って近づいたら、『嬉しいわぁ、一緒に飲もうやぁ』って誘ってくれて。もうホント、夢のようでした」

 VIPルームにはN・Pの後輩芸人だけではなく、美希さん以外にもクラブの店長が連れてきたと思わしき女性数名がいた。

「自分の中でこの日に絶対キメたいと思っていたので、Nが酔ってきたところで、『近くに素敵なバーがあるんです』って誘いました」

 その提案に、N・Pは既婚者にもかかわらずあっさりと了承。店外に出た瞬間に腕を組んできて、「部屋飲みせえへん?」と誘い、宿泊先のビジネスホテルへ。「そのままベッドにもたれて、エッチしてしまった」という美希さんだが後日、未体験の感情に襲われる。

「ある芸人さんが、N・Pが東京のクラブでナンパしてお持ち帰りしたという話をライブでしていて、嫉妬のような気持ちが湧き上がったんです。なので、普段は仕事のグチをつぶやいている私のツイッターの鍵アカで、N・Pとのことを書いたんです。そしたらすぐ職場で噂になって、同僚からどんなエッチをしたか根掘り葉掘り聞かれて……申し訳ないとは思いつつも、鼻が高かったです」

 そんな状況について、ネットナンパの達人で自らもグラドルや売れないアイドルとの“手合わせ”を多数経験しているSai氏はこう分析する。

「芸能関係のコたちは、自分の名を上げるために芸人との接触に躍起になっています。ですが、芸人たちも妙なコに引っかからないように慎重にはなっていますね。今や素人女性ですら『芸人の誰それとこないだヤッた』とあけっぴろげに言ってくるコもいますから」

 もはや芸人は、女子同士のマウンティングをする手軽な道具になってしまっているようだ。

【Sai氏】

素人女性のみならず、芸能人までも出会い系サイトで、仕留めるネットナンパ師。「ネットナンパ師Sai公式ブログ」(http://enjoy151a.com)も更新中

取材・文/建部 博 ※写真はイメージです

日刊SPA!

最終更新:5/17(水) 20:27
週刊SPA!

記事提供社からのご案内(外部サイト)

週刊SPA!

扶桑社

2017年6月27日・7月4日合併号
06月20日発売

¥420

・漂流中年 負け組[50代]の背中
・人口知能がニッポンの会社を牛耳る日
・[新型 狂わせガール]の肖像
・Mr.都市伝説・関暁夫の都市伝説SP