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ソニーが新スマホ「Xperia XZs」を発表 何がすごい?

日経トレンディネット 5/13(土) 7:00配信

 ソニーモバイルコミュニケーションズは2017年5月11日、ソフトバンク向けに5.2型スマートフォン「Xperia XZs」を発表した。スマートフォンとしては世界初となる、メモリー積層型イメージセンサーを使ったカメラを搭載し、スーパースロー映像を簡単に撮影できるのが特徴。5月下旬以降に発売する。

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 動きまわる子供やペットの様子などを、スーパースローを使った印象的な映像で撮影できる。撮影した映像をSNSに投稿すれば人気を集められそうだ。スマートフォンではカメラ機能の競争が激しくなっている。自社のデジタルカメラ技術を生かして他社製品との違いを打ち出す。

スーパースロー映像が簡単に撮れる

 特徴はカメラ機能で、従来のセンサーに比べてデータの読み出しが高速になったメモリー積層型イメージセンサーを使ったカメラを搭載する。これにより通常の32倍のハイスピードカメラ撮影に相当するスーパースロー動画が撮影できる。

 操作が簡単なのも特徴だ。スーパースローモードで動画を撮影中に画面上のボタンをタップすると、1秒間に960コマ(960fps)の細かさで約0.2秒間撮影し、その部分が約6秒間のスーパースローになった動画を作成できる。約0.2秒経過すると通常の30fpsの動画撮影に戻る。

 このほか、被写体の動きを検知してシャッターを押す直前の様子を自動的に先読み撮影する機能や、高速で動く被写体を少ないゆがみで撮影できる機能などを備える。

 プロセッサー、ストレージ容量、バッテリー容量、IPX5/8の防水機能、指紋センサー、USB Type-C搭載など主なスペックはXperia XZと同じで、メモリーは3GBから4GBに強化された。バッテリー管理機能も強化され、バッテリーが劣化しにくくなったとしている。サイズは146mm(縦)×72mm(幅)×8.1~8.7mm(厚さ)で、重さは161gとなっている。

(文/湯浅英夫=IT・家電ジャーナリスト)

最終更新:5/13(土) 7:00

日経トレンディネット

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