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【MLB】岩隈、右肩炎症で復帰まで4~6週間の見込み。復帰遅れればオフの去就にも影響か

5/14(日) 9:07配信

ベースボールチャンネル

 シアトル・マリナーズは12日(日本時間13日)に、右肩炎症で故障者リスト入りした岩隈久志投手の復帰には4~6週間ほどかかる見込みであることを発表した。

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 岩隈は3日(日本時間4日)のロサンゼルス・エンゼルス戦でアンドレルトン・シモンズの放った打球が左膝に直撃し負傷していた。そして、膝の調子が悪い中投球することで肩にも影響が出ると見込まれ、10日に故障者リスト入りした。11日には精密検査を受け、チームドクターのエドワード・カルファイアン氏に右肩炎症と診断された。

 MLB公式サイトによると、マリナーズのスコット・サーバイス監督は「4週間で戻ってこられるのであれば、私は今回の離脱を楽観的に考えることが出来る」と語っている。

 岩隈は今季6試合に先発登板し、31イニングを投げ0勝2敗、16奪三振、12四球、防御4.35という成績を残している。

 しかし、今回の故障はマリナーズとの今後の契約にも影響が出そうだ。岩隈は規定投球回(162イニング)に到達、もしくは今季の投球イニングが昨季との合算で324イニングを超えれば2018年シーズンの契約が自動で延長される条項を設けている。

 昨季、岩隈は199イニングを投げているため、今季は125イニングを投げれば契約更新となる。そのため、マリナーズ残留のためには残り94イニングを投げる必要があるが、復帰が遅れれば今オフの去就に影響が出る可能性が高い。

 現在、マリナーズは開幕ローテーション投手がヨバニ・ガヤード以外全員離脱と緊急事態に陥っている。しかし、今季好調のジェームズ・パクストンは今月後半に復帰予定で、フェリックス・ヘルナンデスも6月中の復帰が見込まれているなど、マリナーズはしばらくの苦境を乗り越えれば、頼れる先発投手が戻ってくる見込みが立ってきている。

岩隈は復帰まで4~6週間と診断されているが、実戦への復帰や調整などを含めると復帰は6月下旬以降となりそうだ。

ベースボールチャンネル編集部