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ジロ・デ・イタリア第8ステージはスペインのゴルカ・イサギレが逃げ切り

5/14(日) 7:11配信

CYCLE SPORTS.jp

12%勾配の坂を駆け上がって区間初優勝

100回記念大会のジロ・デ・イタリア(UCIワールドツアー)は、5月13日にモルフェッタからペスキーチまでの189kmで第8ステージを競い、スペインのゴルカ・イサギレ(モビスターチーム)が逃げ切り、アップヒルゴールを制してジロ区間初優勝した。

マリア・ローザのボブ・ユンゲルス(クイックステップフロアーズ)は12秒遅れのメイングループでゴールし、総合首位の座を守った。

■ジロで区間初優勝したイサギレのコメント「平均時速が速く、とてもハードだった。先頭グループで最も危険なライバルはヴィスコンティだった。勝ててとてもハッピーだ。」

5月14日の日曜日は、モンテネーロ・ディ・ビザッチャから、標高1665メートルでカテゴリー1のブロッカウス山頂までの149kmで第9ステージが行われる。ブロッカウスは50年前の1967年に初めてジロのゴール地になり、ベルギーのエディ・メルクスが制した山だ。2009年にゴールだった時は、フランコ・ペッリゾッティが優勝している。

イタリア中部アペニン山脈のブロッカウス登坂は全長13km。道幅は狭く、ヘアピンカーブがいくつも続く。上り始めは7%~6%だが、すぐに平均勾配9.4%になり、中盤に最大14%の難所がある。

エトナ山ゴールの第4ステージからマリア・ローザを守り続けているルクセンブルクチャンピオンのユンゲルスは、第8ステージ後の記者会見で、この日不注意からチームメートの後輪に当って落車し、ヒザを怪我したが、痛みはないと話している。

■第8ステージ結果[5月13日/モルフェッタ~ペスキーチ/189km]
1 ゴルカ・イサギレ(モビスターチーム/スペイン)4時間24分59秒
2 ジョヴァンニ・ヴィスコンティ(バーレーン・メリダ/イタリア)+5秒
3 ルイスレオン・サンチェス(アスタナプロチーム/スペイン)+10秒
4 エンリーコ・バッタリーン(チームロットNL・ユンボ/イタリア)+12秒
5 マイケル・ウッズ(キャノンデール・ドラパックプロフェッショナルサイクリングチーム/カナダ)+12秒
6 ティボ・ピノー(エフデジ/フランス)+12秒
7 ビンチェンツォ・ニバリ(バーレーン・メリダ/イタリア)+12秒
8 アダム・イェーツ(オリカ・スコット/英国)+12秒
9 スティーフェン・クラウスウェイク(チームロットNL・ユンボ/オランダ)+12秒
10 ボブ・ユンゲルス(クイックステップフロアーズ/ルクセンブルク)+12秒
11 ゲラント・トーマス(チームスカイ/英国)+12秒
12 トム・ドゥムラン(チームサンウェブ/オランダ)+12秒
16 ナイロ・キンタナ(モビスターチーム/コロンビア)+12秒

■第8ステージまでの総合成績(マリア・ローザ)
1 ボブ・ユンゲルス(クイックステップフロアーズ/ルクセンブルク)38時間21分18秒
2 ゲラント・トーマス(チームスカイ/英国)+6秒
3 アダム・イェーツ(オリカ・スコット/英国)+10秒
4 ビンチェンツォ・ニバリ(バーレーン・メリダ/イタリア)+10秒
5 ドメニコ・ポッツォビーボ(アージェードゥゼール・ラモンディアル/イタリア)+10秒
6 トム・ドゥムラン(チームサンウェブ/オランダ)+10秒
7 ナイロ・キンタナ(モビスターチーム/コロンビア)+10秒
8 バウケ・モレマ(トレック・セガフレード/オランダ)+10秒
9 ティボ・ピノー(エフデジ/フランス)+10秒
10 アンドレイ・アマドール(モビスターチーム/コスタリカ)+10秒

[各賞]
■ポイント賞(マリア・チクラミーノ):フェルナンド・ガビリア(クイックステップフロアーズ/コロンビア)
■山岳賞(マリア・アッズーラ):ヤン・ポランツェ (UAE・チームエミレーツ/スロベニア)
■新人賞(マリア・ビアンカ):ボブ・ユンゲルス(クイックステップフロアーズ/ルクセンブルク)
(第7ステージはアダム・イェーツが着用)

最終更新:5/14(日) 7:11
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