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Snapchat、スナップ・アドにセルフサービスプラットフォームを導入

5/14(日) 8:10配信

DIGIDAY[日本版]

スポンサードジオフィルターに続き、Snapchat(スナップチャット)は、スナップ・アドプロダクトに新しいセルフサービスプラットフォームを立ち上げようと取り組んでいる。

こちらのプラットフォームはまもなくロールアウトされる予定で、米DIGIDAYがインタビューした複数のエージェンシーのエグゼクティブによると、5月1日にニューヨークではじまるIABのニューフロント・カンファレンスと同時にリリースされる可能性が高いという。

匿名希望のあるエージェンシーのバイヤーは、このプラットフォームで「少なくともスナップ・アド用の」セルフサービスオプションがすぐに導入されると述べた。スナップ・アドは、ユーザー投稿が集約される「ストーリー(Story)」やコンテンツセクション「ディスカバー(Discover)」のどちらか、またはその両方でブランドが配信できる全画面縦型動画だ。

KBSのソーシャルメディア部門、アテンション(Attention)のプレジデントであるトム・ブンテムポ氏は、「Snapchatを迅速かつ効率的に活性化することは困難だった。その主な理由は、オンデマンド・ジオフィルター以外では、セルフサービス広告オプションがまだ不足しているためだ」と述べた。

Snapchatのスポンサードジオフィルター向けのセルフサービスプラットフォームは、昨年12月にが立ち上げられた。これは広告主が1年契約で、選択した地域にジオフィルターを設置できるものだ。

スナップ・アドの現状

だが、スナップ・アドについては、2015年から昨年10月まで、バイヤーたちは管理されたサービスを介してのみ購入が可能だった。こちらは、基本的にSnapchatアドパートナーに向けて広告掲載の申し込みが送信され、彼らによって、その購買管理と実行が行われる。

しかし、去る1月のアップデートでは、メディアバイヤーたちにパートナー技術使用権が与えられ、購買管理をできるようになった。そのうえで、さらにジオフィルターで利用されているものと同様のセルフサービスツールが、次のステップになる。

「セルフサービスプラットフォームのひとつのバージョンがすでに存在しているが、依然としてサードパーティーを経由する必要があり、追加料金や制限もある。Snapchat独自のネイティブツールが出たら、パートナーを介する必要がなくなるので、軋轢の減少につながるはずだ」と、匿名希望のエグゼクティブが語る。

広告主やエージェンシーがほかのプラットフォームから撤退し、さらなるコントロールとレバレッジを求めていることも、この動きに影響している。Snapchatは、この話題に関してノーコメントを貫いた。

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