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【MLB】「デレク、君の功績は…」 神様ジョーダンからジーターへ「感動」の手紙、米国で話題に

5/14(日) 14:18配信

THE ANSWER

14日に永久欠番セレモニーのジーターに粋な手紙を公開、ファン「感動的な言葉だ」

 米大リーグで5度の世界一を達成するなど数々の伝説を打ち立て、ヤンキース一筋で20年を過ごした元主将、デレク・ジーター氏。引退3年目を迎えた今年、14日(日本時間15日)に背番号2を永久欠番とするセレモニーが現役時代の本拠地、ヤンキースタジアムで行われる。記念すべき日に先立ち、バスケットボールの神様、マイケル・ジョーダン氏がジーター氏へ祝福の手紙を送り、ファンから「感動的な言葉だ」と話題を呼んでいる。

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「神様」から「レジェンド」へ、粋な手紙は、ジーター氏が運営するウェブサイト「プレイヤーズ・トリビューン」で公開された。

 2人はジョーダン氏が野球に転向し、ホワイトソックス傘下のマイナーでプレーした94年に対戦した経験があり、以来、親交があったという。以来、ジーター氏はワールドシリーズ制覇5度、オールスター出場14度など、輝かしい実績を残し、メジャー史に残る名選手に成長した。

 そして、40歳だった14年限りで現役を引退。当時行われた引退セレモニーにジョーダン氏がサプライズゲストとして参加し、全米に興奮を呼んでいた。ジーター氏の代名詞、背番号2は名門ヤンキースで永久欠番となり、固い絆で結ばれた2人にとって、そのセレモニーは特別な日。ジョーダン氏は思いの大きさを表すように、偉大な友人へ手紙を寄せた。

 全文は以下の通り。

「おめでとう。マイケル」―堅い絆で結ばれた偉大な友人に寄せた手紙全文

「デレク

 功績というものは、その見た目以上のものだ。与えられるものではなく、自らで掴み取るものだろう。

 君の20年のメジャーでの活躍と、尽きることのない名誉の数々。それは競技に対しての君の愛とリスペクトが形となったものであった。

 君のグラウンド内外での素晴らしい取り組みは、後進にとっての手本となってきた。

 君の功績と背番号2の永久欠番に、大いなるリスペクトを。

 おめでとう。

 マイケル」

「功績」積み上げた2人だから共鳴できること…ファンも反響「感動的な言葉だ」

 ジョーダン氏自身、NBAで得点王10度、五輪で金メダル2度など、バスケットボール界の伝説的なプレーヤーとしてジーター氏同様、偉大なる「功績」を積み上げてきた。だからこそ、共鳴できることもあるのだろう。

 功績は「与えられるものではなく、自らで掴み取るもの」と評し、晩年は同じ世界に身を置いたジョーダン氏は「君のグラウンド内外での素晴らしい取り組みは、後進にとっての手本となってきた」と野球界におけるジーター氏の価値についても称賛を送っている。

 アメリカのスポーツファンにとって、英雄の存在となっている2人の間で送られた貴重な手紙に感動を呼んでいる。ツイッター上では「偉大なるアスリートから、もう一人の偉大なるアスリートへ」「レジェンドからレジェンドへ贈られた感動的な言葉だ」「美しい言葉だ」などと反響が広がっている。

 14日にアストロズ戦の試合前に行われるセレモニー。ジーター氏の家族はもちろん、かつてのチームメイトら懐かしい顔ぶれが集まると予想されているが、ジョーダン氏の粋な手紙で早くもアメリカで盛り上がりを見せている。

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

最終更新:5/14(日) 17:21
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