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V王手のナダル、天敵ジョコも素直に脱帽「繰り返しになるが、素晴らしすぎる相手だ」

5/14(日) 15:59配信

THE ANSWER

マドリードOP、ナダル戦7連勝中ジョコビッチが完敗「ほとんど僕を上回っていた」

 男子テニスのマドリード・オープンは13日、準決勝が行われ、世界ランキング5位のラファエル・ナダル(スペイン)が同2位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)を6-2、6-4のストレートで下し、決勝進出を果たした。17本に及ぶ壮絶なラリーも飛び出すなど、トップ選手の意地がぶつかり合った熱戦を制したナダル。ATP公式サイトでは、完敗したジョコビッチが、賛辞を送った様子を報じている。

【動画】17本の壮絶ラリーの結末は? 意地ぶつかり合うナダルVSジョコビッチ

 ジョコビッチは準々決勝で錦織圭(日清食品)の試合直前の棄権によって準決勝に駒を進めた。右肘の負傷から復活Vを目指したものの、クレーコートを大得意とするナダルに敗戦した。

 記事では、直近7試合の直接対決ではすべて勝利していたことを紹介し、久々の敗戦となったジョコビッチは潔くを認めたという。

「ラファ(ナダル)は今日、明らかに素晴らしいプレーヤーであったし、勝利に値するよ。彼は試合開始から終了まで試合をコントロールし切っていた。彼のプレーの質は非常に高く、彼が望むプレーを実行できていた。特に第1セットはそうだった。彼はどのスタッツやショットの質という点でも、ほとんど僕を上回っていたよ」

終始ナダル称賛「繰り返しになるけど…。そういう時は『おめでとう』と言うしか」

 こう語ったジョコビッチは「自分自身もベストを尽くそうとした。ただ、決してクオリティの高いテニスをできたとは言えない。特に第1セットでは多くのアンフォーストエラーをしてしまったから」と自身のパフォーマンスベストではなかったことを述べた上で、さらにナダルの戦いぶりを称賛した。

「繰り返しになるけど、とても素晴らしすぎる対戦相手と当たったということだ。対戦相手が自分よりも上だったという一日で、そういう時は『おめでとう』と言うしかないよ」

 このように表現し、スペインの英雄に脱帽。素直に白旗を掲げ、ナダルを終始、称えていた。

 ナダルは3年ぶりの優勝をかけ、決勝で世界ランク9位のドミニク・ティエム(オーストリア)との対戦に臨む。近年、テニス界のトップを走り続けたジョコビッチも絶賛する強さを、地元で最後まで発揮できるか。

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

最終更新:5/14(日) 15:59
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