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来季EL出場へ6位死守を誓うミラン監督 「未来への計画を進めている」と続投示唆

5/14(日) 15:20配信

Football ZONE web

5位アタランタと1-1ドロー 来季EL出場権は残り1枠を3チームで争う構図に

 ACミランの日本代表FW本田圭佑は、13日に敵地で行われた第36節アタランタ戦でリーグ戦26試合連続の先発落ちとなり、1-1ドローに終わった試合で3試合連続の出番なしに終わった。このドローにより、5位アタランタが6位以上を確定させて26年ぶりに来季UEFAヨーロッパリーグ(EL)出場権を獲得。6位ミランは2013-14シーズン以来の欧州カップ戦出場権を獲得すべく、残り1枠を争うことになった。

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 ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は来季EL出場権を争う5位アタランタとの直接対決に、3-5-2システムで臨んだ。長期離脱していた主将のリッカルド・モントリーボを中盤の底に先発起用したが、前半44分に先制を許してしまう。後半に入り指揮官はFWバッカ、MFベルトラッチ、DFバンジョーニと次々に選手交代のカードを切ったが、本田の名前は最後まで呼ばれなかった。

 後半42分にスペイン代表FWデウロフェウのゴールで同点に追いついたものの、勝ち越し点を奪えず。勝ち点1を加えたアタランタが6位以上を確定させ、来季のEL出場を決めた。

モンテッラ監督は試合後、ミラン公式番組「ミランTV」に登場。「準備が難しい試合だった。このチームはピークの状況ではなかった。選手のパフォーマンスを誇りに思っている。結果よりも態度を嬉しく思う。偉大な反応を見せた」と語った。

「新体制も私を信頼してくれている」

 定番の4-3-3システムを捨て、3バックで挑んだことについては「過去に試合のなかでこのやり方でプレーしている。今日は最初からこのやり方でプレーすることに決めた。チームもこれに適応できると示した」と説明している。

 セリエAで来季EL出場権が与えられるのは本来4、5位の2チームだが、今季はイタリア杯決勝に首位のユベントスと4位ラツィオが勝ち進んでいるため、カップ戦王者に与えられる1枠が6位チームに回ってくる。乏しい補強と薄い選手層ながら、就任1年目でチームを必死に牽引するモンテッラ監督は、次戦に向けて「ボローニャ戦で勝ちたい。ファンも応援してくれると思う。それが必要だし、そうなると確信している。私はミランの監督でいられることができて嬉しい。私には契約もあるし、新体制も私を信頼してくれている。オーナーと未来についての計画を進めている」とコメント。6位の座を巡る争いはミラン、フィオレンティーナ、インテルの三つ巴の争いとなっているが、この結果にかかわらず、来季続投が既定路線になっているとモンテッラ監督は主張していた。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:5/14(日) 15:20
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