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浦和の阿部が金字塔! フィールド選手歴代1位リーグ138戦連続フル出場を可能にしたものとは

5/14(日) 20:23配信

Football ZONE web

2013年5月11日の鹿島戦からほぼ4年間をかけて記録に到達

 浦和レッズの主将、MF阿部勇樹が14日のJ1リーグ第11節敵地アルビレックス新潟戦(6-1勝利)に先発出場し、リーグ戦の連続フル出場記録をフィールドプレーヤー歴代単独トップの138試合に伸ばした。

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 阿部は2013年シーズンの4月27日清水エスパルス戦で決定的得点機会阻止のため退場処分を受け、翌節に出場停止。続く5月11日の鹿島アントラーズ戦からほぼ4年間をかけての記録達成となった。

 特筆すべきは、ボランチというチーム内でも負担のかかるポジションで怪我や累積警告による出場停止がないことだろう。練習と試合後のケアを欠かさず続け、クリーンなプレーが際立つ。最終ラインに負傷者や出場停止が出ればポジションを移すこともあるユーティリティー性を武器に、この新潟戦でも後半23分から3バックの右としてプレーした。

 怪我の少なさの理由の一端は、トレーニングで一切手を抜かない姿勢にあるのではないかと感じることがある。試合翌日のクールダウンの日、トレーニングキャンプのフィジカルトレーニングでも、ピッチの4スミに置かれたマーカーの内側を走る場面を見たことがない。1998年当時に16歳333日でのJ1最年少デビューを飾ってから20年近くが経つが、その姿勢がこの金字塔につながったのではないだろうか。

勝利した時はあまり口を開かず

 主将として常にチームを見渡し、勝利した時はあまり口を開かない。この日も「チームの勝利がなければ何もないし、チームが勝つことが一番なんで。それは今までもそうだし、これから先も変わるわけはないし。まあ、大事な1戦であったのは変わりないから、勝利できて良かったなと思います」と、あくまでもチームの勝利に対するコメントを残すのにとどまった。

 4年間に渡って浦和のリーグ戦には、常にキャプテンマークを巻いた背番号22がピッチ中央にいる。その存在感の大きさは、記録という形でも改めて示された。

轡田哲朗●文 text by Tetsuro KUTSUWADA

最終更新:5/14(日) 20:23
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