ここから本文です

茂木健一郎、松本人志に“感謝”「オワコン」発言イジり救ってくれた

5/15(月) 11:15配信

ザテレビジョン

5月14日(日)放送の「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)に、脳科学者・茂木健一郎が登場。“日本のお笑いは終わっている発言で大炎上しちゃった先生”として、“妙な正義感を振りかざして嫌われないための授業”を展開した。

【写真を見る】茂木健一郎を「センスがない」とイジった松本

今年2月25日(土)、茂木は自身のツイッターで、「日本のお笑い芸人たちは、上下関係や空気を読んだ笑いに終止し、権力者に批評の目を向けた笑いは皆無。後者が支配する地上波テレビはオワコン」と発言。さらに3月1日(水)には、同じくツイッターで「日本の『お笑い芸人』のメジャーだとか、大物とか言われている人たちは、国際水準のコメディアンとはかけ離れているし、本当に『終わっている』」とコメントし、日本のお笑い界を痛烈批判した。

これらのツイッター発言が話題を呼び、茂木は大物芸人たちから大バッシングを受けるハメに。松本人志は、「このニュースを見たときに、全然腹が立たなかったんですよ。茂木さんが全然面白くないからなんですね。この人に言われても“刺さらねぇぜー”って感じ。ムカっともこない」とコメント。有吉弘行からは「クソみたいなツイート。“オワコン”という言葉を使うのがダサすぎる!」とツイートされ、芸人のみならず、世の中からも批判されて炎上した。

茂木は授業内で、「主にひな壇芸人が集結し、大物芸人がMCを務める予定調和なバラエティをイメージして言った発言だった」と主張したが、生徒役の勝俣州和は、「バラエティ以外から来た人がバラエティ番組に出てウケるじゃないですか。そうすると自分に“笑の力がある”と思い込むんですけど、それは司会者が救ってくれたりフォローしてくれるからウケてるだけなのに、己の笑い力がアップしたと思い込む…もう勘違い発言ですよね。茂木さんクラスならそれくらいわかっていたかなと思うんですけど…」と厳しく指摘。

東国原英夫も、「茂木さんほどの人間なので、笑いの歴史から文化あるいは社会状況等々、全部分析されての発言だろうと思った。でも調べていくと、何もそういうものがない。この人大丈夫かな~、本職に影響でないかな~と心配になった」と攻撃し、茂木はうつむき加減で「とても勉強になります!」とコメント。改めて、“お笑いの多様性”を認めなかった自分を省みた。

騒動の最中、松本人志がコメンテイターを務める『ワイドナショー』(フジ系)に出演した茂木は、松本に「センスがない!」とイジられることで救済されている自分に気づいたが、終始「えへへ…」という曖昧な姿勢でごまかしてしまったと深く反省。「人に噛みついたくせに、自分の口で発言の説明責任を果たさなかった」と語り、改めて、自分の言動に責任を持つことの重要性を説いてみせた。

今回の騒動を振り返り、茂木は「居酒屋で愚痴るぐらいのノリだった。ツイッターやる時、ほとんど考えてないんですね。その瞬間にパソコンを開いて(送信するまでに)1分も考えない。僕のツイート、そんな見てないでしょと思っていた」とコメント。

最後に「人の怒りを買ってまで言いたいことがあるなら、最大限に伝える努力をして、意見をぶつけ合う勇気を持て! 大好きな人に嫌われてでも言いたいことがあるならばちゃんと言うべき。元々科学ではこういう生き生きとしたディスカッションをしてきたはずなのに、(今回の件では)本当にできてなかったなと反省しています。これからの人生の課題にしていきたい」と教訓を語り、授業を締めた。

次回は、5月21日(日)夜9:58から放送。シングルファーザー・宮川一朗太が、しくじり授業を開講する。

最終更新:5/15(月) 11:34
ザテレビジョン

記事提供社からのご案内(外部サイト)