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女医が実体験で語る、更年期トラブルからの脱却法 [おとなスタイル]

5/15(月) 9:00配信

講談社 JOSEISHI.NET

皮膚科医30年以上の臨床医としての豊富な経験を持つまのえいこ先生に経験したからこそ、伝えたい4つの解決キーワードを伺いました。

まのえいこ先生のやっていることリスト

□治療のメインはHRT
□若い頃にやりたかったことをやる
□「ゆとり時間」を確保する
□年に3回の海外旅行
□検診・エステ(肌の手入れ)

01 「できない自分を責めない」、ここが更年期地獄からの脱却ポイント

以前できていたことがなぜできないの? 休日にゴロゴロしているなんて情けない……。更年期の症状に悩む女性の中には、自分を責めてしまう人も多いよう。「加齢と女性ホルモン欠乏の影響で、からだは確実に変化するので、以前と同じようにはできなくて当たり前。それに自分の弱さを知ると、他人にも優しくなれるものです。逆に更年期のつらさを知らない人は、他人にも厳しく接してしまいがちです。そう考えると更年期も悪くないでしょう。できない自分を責めないで。できるだけ今を楽に過ごしましょう」(まのさん)
体調を崩してしまうと、心の元気もなくなります。上手に休養をとりながら、体調を崩さないように暮らすことも大事なことです。

02 効果を実感できないサプリや治療を見直す時期

月10万円の成長ホルモン投与に抗うつ剤、漢方薬……。結局、まのさんをつらい更年期障害から救い出したのは、シンプルに女性ホルモンを補うというHRTでした。
この経験から、まのさんが学んだのは、確かなものは実感があるということ。
「サプリでも薬でも長く飲んでも効果を実感できないなら、効いていないか、そもそも不調がないのかも。更年期はケアや治療を見直すいい機会。効果がないものを漫然と使い続けるよりも、合うものを探して」(まのさん)

話題のナチュラルホルモン治療について

更年期障害の治療の最初の選択肢は、ホルモン補充療法(HRT)であり、保険適用の治療です。一方、性ホルモンをベースにメラトニンや成長ホルモンなどを組み合わせて補充する『ナチュラルホルモン治療』を提供するクリニックも。こちらは、保険適用外で自費となり高額。イメージだけで飛びつかないで。

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