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明細やDMなどはゴミ箱のそばで開封を!紙ものをためない簡単なコツ

5/15(月) 12:10配信

ESSE-online

 手紙やハガキ、カードの明細、ダイレクトメールなど、毎日家に入ってくる「紙もの」の整理、どうしていますか? あとでどうにかしよう、と放っておくと、いつの間にか書類の山ができていたりすることがあります。そこで、思考と空間の整理のプロ、ライフオーガナイザーの森麻紀さんに、紙ものをためない上手な整理収納方法を教えてもらいました。

⇒紙ものをためない簡単なコツ

紙ものは捨てることを前提にして動線を考える

 紙ものの整理収納で大事なことは、「要」「不要」をしっかり見極めることです。この判断を、ポストから郵便物やチラシなどを家に持ち込んですぐにできると、紙ものに振り回されずにすみます。

●ゴミ箱の近くであけること

「要」の紙ものだけを残すためには、不要なものをすぐに捨てられる場所で開封することがポイントです。わが家の場合は、ポストから取り出した郵便物などを持ったまま、食器棚兼作業台にしているスライドテーブルに直行。仕分け作業を始めます。右隣の引き出しから個人情報保護スタンプつきのレターオープナーを右手で取り出し、その流れで開封。

中身を確認して、不要なものや封筒はすぐに脇に置いてあるゴミ箱に捨てます。ゴミ箱も左足でペダルを踏めばすぐに開けられる状態。

●開封作業が1か所で終わるように道具を配置する

ときには返信が必要なお知らせなどもありますよね。そういうものは、その場で記入します。「あとで」は、面倒だし、忘れてしまうし、「あとで」のためにしまい込んだ紙を探すことにもなりかねません。ちなみにボールペンは、レターオープナーと同じところに入れてあります。レターオープナーもゴミ箱もそうですが、作業が1か所で完結するということも大切。そうでないと、絶対に「あとで」が発生してしまうからです。

●残した紙を仕分ける

残す紙ものが決まったら、各々の行き先に仕分けされます。

(1)時間のあるときに読みたいもの

有効期限が半年後以上のお知らせなど。ここは、「とりあえずボックス」なので、必ず定期的(1週間に1回くらい)に見直します。送られてくる年金や保険関連の書類も一時的に放り込んでおき、見直しのときに、別室に設けている年金・保険関連書類の保管場所に移動させています。

(2)地域情報誌

おもに宅配メニューのチラシなど。めったに注文しませんが、なにかあったときのために常時最新のものを保管しています。

(3)期限はあるけれど、あまり重要でないお知らせ

割引券つきのDMやイベント開催のDMなど

(4)パソコンで処理予定のお知らせ

光熱費のお知らせや、HPをチェックしたい新装開店のお店のDM、気になった商品があったネットショップのカタログなどは、引き出しケースの上のクリアファイルに入れています。クリアファイルの置き方にもポイントがあって、ファイルの口が開いている方を手前に。さらに、角を写真のようにカット。こうしておくと、クリアファイルをいちいち取り出さなくても、紙をすっと差し込むことができるのです。急いでチェックしたい場合はクリアファイルには入れずにPCのキーボードの上に乗せておき、アクションがすぐ起こせるようにしておきます。

(5)子ども関連のお知らせ

子どもの習い事や学校のプリント類は、紙製のフォルダーを使って整理しています。

ちなみに、期限のあるもので絶対に行きたいものや使いたいものは、しまいこまずに、手帳に挟んだりスケジュール帳に書き込むなどしています。また、夫の郵便物などは、本人が仕分けるのがいちばんなので、夫の机の上に置いておきます。

 ちょっとしたことではあるのですが、このようにルールを決めておくとスムーズな紙の流れをつくることができます。紙をため込んでしまう心配もないですし、重要書類をなくしてしまう恐れもありませんよ。

●教えてくれた人

【森麻紀さん】

夫、長女の3人暮らし。ライフオーガナイザー1級の資格を活かし、暮らしと空間を整える整理収納サービスを行う。ブログ「今の暮らし これからの生活」では「自分にちょうどいい片づけ方」のヒントを発信中。

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最終更新:5/15(月) 12:10
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