ここから本文です

〇〇上司は女性社員に嫌われる! 全世代に共通する「イケてる大人」と「イケてない大人」の違い

5/15(月) 6:30配信

ダ・ヴィンチニュース

 「最近の若者は……」で始まる会話や文章はありがちだが、最近のシニア世代はどうだろう。一昔前に比べてぐっと若くて元気なシニアばかりで50代なんてまだまだ現役、シニアといわれてもピンとこない。先日見たテレビ番組で、サザエさんの母であるフネさんは52歳と紹介されていたが、サザエさんが描かれた昭和の時代の50代と現在の50代では見た目も生き方も価値観もかなり変化している。

 そもそもシニアという言葉がもう死語なのかもしれない。50代、60代に向かってシニアといっても彼らには届かない。高齢者、シルバーといった呼称も同様だ。唯一受け入れられる言葉が「大人」なのだそうだ。

 博報堂新しい大人文化研究所は、団塊の世代以降に出現したこれらの人々を「新しい大人」という言葉で定義し、従来のシニア像とは一線を画す生活スタイルを提案していくことをミッションとしている。本書『イケてる大人 イケてない大人 シニア市場から「新大人市場」へ』(博報堂 新しい大人文化研究所/光文社)では、45~69歳の大人男性層と、20代の男女若者層に対して「イケてる大人の意識・実態調査」を実施、これらの結果をもとにイケてる大人像をあぶり出し、イケてる/イケてないの境界線がどうなっているかを分析している。

 なお、本書では「イケてる大人」とは「40代後半~60代の男性で、若い世代の男女および、同世代女性から交流を持ちたいと思われるカッコいい魅力的な人」と規定している。

 数ある調査結果の中から、「第5章 イケてる上司の条件」より20~30代の働く女性(キャリジョ)のリアルな声をいくつか紹介しよう。

 あなたの職場にはいるだろうか? その名も「スーパーサイヤ人上司」。「成長したい」「勝ちたい」「もっと上を目指したい」という上昇志向の塊。けれども上昇・拡大欲求はイマドキのキャリジョのモチベーションにあらず。仕事がしたくないわけではないけれど、仕事もプライベートもバランスよく、毎日を心地よく積み上げていきたいのが彼女たちの本音。だから必要なのは「根性論」ではなく、いかに限られた時間で結果を出す働き方ができるのかという「効率論」。チーム全体がどう効率的に働くかマネジメントできるのがイケてる上司なのだ。

1/2ページ