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小野と共闘した元オランダ代表FWがフェイエノールト18季ぶり優勝に歓喜 「キャリア最高の瞬間」

5/16(火) 14:10配信

Football ZONE web

カイトが自らのハットトリックで歓喜に導く

 今季のオランダ1部リーグ・エールディビジは、かつて元日本代表MF小野伸二(札幌)がプレーしたフェイエノールトが1998-99シーズン以来18季ぶりとなる優勝を決めた。クラブの英雄となった元オランダ代表FWディルク・カイトは、この栄冠を「キャリア最高の瞬間」と語っているが、加入当時にはタイトル獲得は夢物語に思われていたという事実も明かしている。英公共放送「BBC」が報じた。

【動画】フェイエノールト18季ぶり優勝に選手もサポーターも歓喜爆発!

 カイトは現地時間14日に行われたヘラクレス・アルメロ戦に先発出場すると、PKを含むハットトリックの活躍で3-1の勝利に貢献。前節エクセルシオール戦の敗戦で優勝決定が持ち越しとなっていたフェイエノールトだが、36歳のベテランFWの大爆発でリーグチャンピオンの座に上り詰めた。

 2003年から06年にもフェイエノールトでプレーしたカイトは、04-05シーズンには29得点で得点王にも輝いていたが、リーグタイトルとは縁がなかった。当時プレーしていた小野とも競演したストライカーは、その後リバプール、フェネルバフチェを経て15年に復帰した。

 カイトは「キャリアで最高の瞬間」と喜びを爆発させているが、復帰当時に長い間タイトルから遠ざかっていたクラブの優勝を信じる者はほとんどいなかったという。

優勝できると言ったら「みんな笑っていた」

「僕が2年前にここへ戻ってきた時から、僕らがチャンピオンシップで勝てるということは分かっていた。僕がそれを言った時は、みんな笑っていたけどね。以前は、フェイエノールトがリーグのトップハーフで終えればみんなが祝福した。アヤックスと1-1で引き分ければ、みんなテーブルの上で踊っていた」

 オランダ代表でもともにプレーしたジョバンニ・ファン・ブロンクホルスト監督に率いられたチームは、予想を裏切る快進撃を見せて18年ぶりにオランダ王者に返り咲いた。そのなかでカイトは、リーグ戦31試合で12得点6アシストを記録した上、キャプテンも務めて力強くチームを牽引。それだけに喜びもひとしおだったようだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:5/16(火) 14:12
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