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ペダル踏み間違い事故を防ぐ!オートバックスから電子制御の急発進防止装置が発売

5/16(火) 11:33配信

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今もなお、後を絶たない「ペダルの踏み間違い」による加害事故。



現在主流のAT車は、運転が「安楽化」していることから、その副作用として「うっかり」や「ボンヤリ」による事故が増える傾向にあるようです。

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ペダルの踏み間違い事故は年間6,000件以上も発生しているそうで、その多くが道路以外のコンビニやショッピングセンターなどの駐車場内での発進・後退時に発生しており、高齢者の割合が多いのが特徴です。



実際には「踏み換え忘れ」により発生しているようで、パニック状態に陥ると、アクセルからブレーキへの踏み換え操作が省かれ(忘れられ)、ブレーキを強く踏んだつもりが、実際にはアクセルを強く踏み続けることになってしまう模様。



当然クルマは急加速しますが、ドライバーは意図しない加速が発生したと勘違いし、その恐怖から、さらにアクセルペダル(ブレーキのつもり)を踏み続けることに……

以前に町工場が開発した機械的にアクセルを制御する「STOPペダル」 をご紹介しましたが、今回ご紹介するのは、カー用品でお馴染みの「オートバックス」が発売した、電子回路に組込むタイプの商品「ペダルの見張り番」です。



この装置を取り付けると、停止中や10km/h未満の低速度であれば、間違ってアクセルを強く踏み込んでも、警告音とともにエンジンの回転が抑制され、クルマが急加速する心配が無くなります。



これにより慌てずにブレーキをかけて停止することが可能となり、アクセルをゆっくり踏み込めば通常通りに走行することができます。

付属のスイッチでアクセル操作に対する制御レベル(感度)を3段階に切り替え可能。また、左足でブレーキを踏みながらアクセルを踏んだ際は、ブレーキが優先される仕組みになっているので安心です。



同装置の対応車種は100車種以上。普通車から軽自動車まで幅広く対応しており、気になる価格は工賃込みで税込み43,198円。

オートバックスによると、昨年末に発売したところ、販売目標を大きく超える人気ぶりのようで、高齢者や高齢の親に贈る家族らが買い求めていくそうです。

今後はこうした安全運転や事故防止に寄与する商品が増えることになりそうです。

(Avanti Yasunori・画像:オートバックス)

最終更新:5/16(火) 11:33
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