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日本ハム・田中幸雄が史上2番目のスローペースで2000安打達成【2007年5月17日】

5/17(水) 11:10配信

週刊ベースボールONLINE

 プロ野球の歴史の中で、日付にこだわって「その日に何があったのか」紹介していく。今回は5月17日だ。

 2017年5月12、13日と日本ハムのレアードが東京ドームのロッテ戦で4打数連続本塁打の日本タイ記録を達成した。現在は北海道を拠点とする日本ハムだが、03年までは東京ドーム(それ以前は後楽園)を本拠地とし、いまも年間数試合を主催試合として開催。今回のレアード同様、07年にも東京ドーム開催の楽天戦で大記録が生まれている。

 ミスター・ファイターズとも言われた田中幸雄の2000安打だ。1986年入団の田中にとって、プロ22年目、39歳での快挙だった。2205試合での達成は大島康徳(元日本ハムほか)の2290試合に次ぐ遅いペースだったが、その後、谷繁元信(元中日ほか)が2803試合と大きく更新している。

「気持ちのいいヒットが打てて、なんて幸せ者だろうと思います」とはにかむような笑顔で喜びを語った田中。95年には打点王に輝いているが、規定打席到達で打率3割は一度もなかった。地味ながらフォア・ザ・チームに徹した男でもあった。

 結局、同年限りで引退。通算安打は2012本となっていた。

写真=BBM

週刊ベースボール

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