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毎月17日は「減塩の日」になることが決定!目指せ1日マイナス2g!

5/17(水) 12:10配信

リビング福岡・北九州

◆毎月17日が「減塩の日」になることが決定!
高血圧の予防や治療において大切な「減塩」を呼びかけるために、日本高血圧学会が制定し、日本記念日協会が認定。「世界高血圧デー」「高血圧の日」(5/17)に合わせ、毎月17日が「減塩の日」となることが、4月28日に発表されました。

あなたの塩分摂取状態をチェックシートでチェック!

日本高血圧学会・減塩委員会委員長を務める製鉄記念八幡病院・院長の土橋卓也先生に、なぜ「減塩」が必要なのか教えてもらいました。

◆1日あたりの食塩目標量
日本人の平均食塩摂取量は、男性11g(厚労省推奨8g未満)、女性9.2g(同7g未満)と食塩のとり過ぎです。まずは2gの減塩を目標に!

◆日本の食塩摂取源および寄与割合
[どこから食塩をとっているのか]
・調味料(醤油、食塩、ソース etc.)43.6%
・加工食品(漬物類、魚(鮮魚、干物)、パン etc.)38.7%
・その他 17.7%

注目は「加工食品」に含まれる食塩。減塩しているつもりでも、ここに気付かず、塩をとり過ぎている人が多くいます。

◆食塩の悪影響 ※血圧以外
食塩のとり過ぎは、骨粗しょう症や胃がんなどの原因にも。「高血圧じゃないから関係ない」のではなく、みんなが減塩を意識する必要があるのです。


「減塩」と聞くと「薄味でまずそう」と思うかもしれませんが、無理に薄味にしたり、食べたい物を我慢したりしなくても大丈夫。食塩2gを減らすために、「今、食べているものの中から何を減らすか」という引き算が大切なのです。

「調味料を減塩タイプに替える」「梅干しを1個減らす」など、各食材からちょっとずつ食塩を減らし、その積み重ねでマイナス2gを目指しましょう。通常商品と食べ比べても味の違いが分からないような「減塩食品」も多数出ているので、そういった食品も選ぶよう、普段から意識してくださいね。

●取材協力
社会医療法人 製鉄記念八幡病院・院長
土橋 卓也さん