ここから本文です

調査結果:社員が期待以上の働きをするために必要な5つの要素

5/17(水) 9:10配信

ライフハッカー[日本版]

すばらしい業務成果やポジティブな企業文化を生み出す理想的な職場経験とはどんなものか? 充実した職場経験や幸せな社員をつくり出す要素は何か? と考えたことはないでしょうか?

その答えを示す、注目に値する調査結果に出会いました。

IBM Smarter Workforce Instituteと Globoforce社のWorkHumanr Research Institute が力を合わせ、上記の質問の答えを見つけるために、45カ国のさまざまな業界の23,000人以上を対象として、国際的規模の研究を行いました。

研究者たちは、まずデータを読んで、社員たちがそれぞれの職場経験をどう受け止めているかを探りました。そこから得た多くの発見をもとに、充実した職場経験を生み出す5つの主要要素を突き止め、それらを測定するためのEmployee Experience Index(職場経験指標)をつくったのです。5つの主要要素とは以下のとおりです。


・帰属意識:自分がチームや、集団、組織の一員であるという意識
・目的意識:自分の仕事がなぜ重要なのかという理解
・達成感:仕事をやり遂げた充足感
・幸福感: 幸仕事に関連するうれしい気持ち
・活気:職場のエネルギーや、士気、高揚感

主要な発見

帰属意識、目的意識、達成感、幸福感、活気を感じている社員は、高い業務成果を出し、「期待以上の」仕事をする傾向にあり、離職確率も低いそうです。

しかし、私がとても重要だと感じるのは、職場経験に満足している社員ほど、自発的な努力をより多くするという結果です。調査結果には「職場経験に満足している人は、そうでない人のおよそ2倍の確率で自発的努力をしていると答えた(95%対55%)」とあります。

この概念に馴染みがない人のために説明すると、自発的な努力とは、競争力をもつために、すべての会社が人材から引き出すべきものです。

最高の職場経験をもたらす環境づくりにリーダーたちがコミットすれば、社員の、組織とその目標に対する感情的コミットメントが一段と上がるのです。それが重要な理由は、言うまでもなく、社員が感情的にコミットすれば自発的努力をしてくれるからです。

つまり、がんばる気になり、決められた職務内容以上の仕事をしてくれるということです。自発的努力は、どのような組織でも、用務員、副社長など、どのようなレベルの人からでも引き出すことができ、測定可能で、目に見える、現実的なものです。

1/2ページ

記事提供社からのご案内(外部サイト)

ライフハッカー[日本版]

株式会社メディアジーン

毎日更新中

ガジェットなどを駆使し、スマートに楽しむ仕事術「Lifehack」。「ライフハッカー[日本版]」では、その言葉を広義に捉え、生活全般に役立つライフハック情報を日々お届けします。