ここから本文です

75年におよぶ幸福に関する大規模調査からわかったこと

5/18(木) 9:10配信

ライフハッカー[日本版]

幸福を勉強したいのであれば、まずその言葉の意味を定義しなければなりません。

素晴らしい一杯のワイン、子どもの笑顔、または長い1日の後に寝そべる柔らかいソファーの触り心地、といった「幸福な瞬間」って、ありますよね。でも「幸福」には、もっと深い意味もあります。「幸福」を意味する古代ギリシャ語、eudemoniaは、一瞬の幸せな気分ではなく、 意味、得のある良い生活を重ねてきた結果を「幸福」としています。

このような「幸福」を実現したかどうかを明らかにするには、ただ何が嬉しかったか、何に落ち込んだかを毎日聞くだけではわかりません。人々を何十年にもわたって追跡調査し、人生の終わりに近づくころ何が彼らを満足させたかを聞かなければなりません。

これは研究が難しい課題です。でも驚くべきことに、こうした調査を実際におこなった人たちがいます。それはハーバード大学の科学者チーム。彼らは1939年からハーバード大学の男子生徒268人の追跡調査を開始し、毎年、精神的および身体的健康に関する広範なデータを収集しました。これは、これまでに行われた種類の研究の中で最長のものです。被験者がハーバードの白人男性の学生のみなので、若干の偏りはあるかもしれませんが「本当に幸福な生活を構成するものはなにか」という問いの強力な証拠の1つになっています。

研究の元ディレクター、ジョージ・バリャントさんが研究から得た最も重要な教訓は、この一言に凝縮されています。


幸福は愛。これに尽きます。


でも、教訓はこれだけではありません。ウェブサイトTEDアイデアの記事では、他の教訓も掘り下げて紹介しています。

記事で紹介されている4つの教訓のうちの1つ目は、幸せな幼児期の重要性。幸せな幼児期を過ごした人はより健康で幸せな生活を送れていたそうです。とはいえ、2つ目の教訓では、トラウマを持ってしまうような幼児期を過ごしたとしても、仕事や子育てを通じて人を育てることで、50代を過ぎたころから幸せを感じられるようになる、と書かれています。残り2つは、困難に対処し、よりよい人生を送ろうとするすべての人の助けになるような内容なので、詳しくご紹介します。

1/2ページ

記事提供社からのご案内(外部サイト)

ライフハッカー[日本版]

株式会社メディアジーン

毎日更新中

ガジェットなどを駆使し、スマートに楽しむ仕事術「Lifehack」。「ライフハッカー[日本版]」では、その言葉を広義に捉え、生活全般に役立つライフハック情報を日々お届けします。