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食後の眠気は炭水化物のせい。避けるには、一緒に食べるものを選ぶこと

5/18(木) 11:10配信

ライフハッカー[日本版]

食事に含まれる炭水化物が多すぎると、長期的に見て太りやすいのはもちろんですが、食べてもまたすぐにお腹が空いてしまったり、機嫌が悪くなったりする短期的な影響も知られています。「それでもやっぱりパスタやポテトが食べたい!」という時は、一緒に食べるものを工夫すれば、体への負担を軽くできるそうです。「パンケーキとベーコン」は、「パンケーキ単品」よりもマシなのだとか。

この話に踏み込む前に、まず「そもそも炭水化物とは何なのか」から説明しましょう。炭水化物は、次の3つにざっくりと分けられます。

・糖類:主なものは、グルコース(ブドウ糖)とフルクトース(果糖)、スクロース(ショ糖)です。スクロースとは、グルコースとフルクトースが結合したもので、いわゆる「砂糖」の主成分です。ほかにも、ラクトース(乳糖)などといった名前にも聞き覚えがあるのでは?

・デンプン:パンや米やジャガイモに含まれる成分で、これも結局は糖質です。砂糖とは違って、グルコース分子だけが結合したものです。消化によって、最終的にはグルコースに分解されます(この話はもう少しあとで詳しく説明しましょう)。

・食物繊維:これもデンプンと同じ多糖類の一種なのですが、結合の仕方が異なるため、ヒトには消化吸収が難しいのです。このことは、私たちの腸の中でさまざまな細菌が生き延びている理由にもなっています。つまり、私たちには消化できない食物繊維を、奴らが食べているのです。

「炭水化物」という語には、この3つがすべて含まれますが、日常会話では、デンプンのみを指して使う場合があります。「複合炭水化物」という用語もあって、これはさらに誤用されがちです。私たちは食物繊維をそう呼ぶことがありますが、生化学や栄養学の分野では、デンプンも食物繊維も「複合炭水化物」として扱われます。というのは、いずれも糖の分子が多数結合してできているからです。

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