ここから本文です

「それが僕のゴール」― 27歳錦織が描くグランドスラム制覇への青写真とは

5/18(木) 23:03配信

THE ANSWER

イタリア国際3回戦進出、夢のGS制覇への“階段”「今年どこかでマスターズ優勝を」

 男子テニスのBNLイタリア国際は17日(日本時間18日)、2回戦が行われ、世界ランキング9位の錦織圭(日清食品)が同30位のダビド・フェレール(スペイン)にストレート勝ちした。痛めていた右手首の不安を感じさせないプレーを見せ、3回戦進出。復調を示している日本のエースは、今季の目標について「マスターズ1000」の初制覇を改めて宣言している。大会公式サイトが伝えた。

【動画】「ショットオブザイヤー」と絶賛、マドリードOP公式Twitterが紹介した奇跡の背面ショット

 錦織は3月のマイアミ・オープンで右手首に痛みを発症してから、4月のバルセロナ・オープンは出場辞退した。5月のマドリード・オープンは準々決勝の同2位ノバク・ジョコビッチ(クロアチア)戦を前に故障再発で棄権を余儀なくされたが、今大会は3回戦に進出した。

「マドリードとバルセロナではチャンスを逃したと思う。そして、手首を怪我してしまった。クレーコートのシーズンを愛しているので、少し残念です」

 故障に悩まされたことに無念の思いを明かしたという錦織が、復調を示している今後については野望を秘めている。

優勝11度もマスターズ1000はタイトル届かず「優勝することで大きな飛躍遂げたい」

「願わくば、今年どこかでマスターズを優勝することで、大きな飛躍を遂げたいと思っています。将来、どこかでマスターズとグランドスラム優勝を果たす。それが僕のゴールですね」

 記事では、今季タイトルはないが、キャリアで11度の優勝を果たしたことを紹介されている錦織。だが、2014年の全米オープンで準優勝を果たし、昨年にリオデジャネイロ五輪では銅メダルを獲得しながら、マスターズ1000とグランドスラムのタイトルを手にしたことがない。

 マスターズ制覇からグランドスラム制覇へ――。一つずつ階段を上がっていくことが、日本の27歳が描く青写真のようだ。

 今大会のイタリア国際もマスターズ1000に属し、3回戦で世界ランク34位のマルティン・デルポトロ(アルゼンチン)と激突。月末の全仏オープン後もマスターズ1000の大会に参戦する見込みだ。キャリアの起爆剤としてビッグタイトルを手にし、さらなる飛躍を遂げることはできるだろうか。

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

最終更新:5/18(木) 23:03
THE ANSWER

記事提供社からのご案内(外部サイト)

THE ANSWER

株式会社Creative2

アスリートを目指す子供たちや競技者の育成とスポーツの普及をテーマとした総合スポーツニュースサイトです。