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北朝鮮国内でのアジア杯予選、「2度目」の延期が決定。安全面に懸念

5/18(木) 8:40配信

フットボールチャンネル

 アジアサッカー連盟(AFC)は17日、北朝鮮の首都ピョンヤンで6月8日に開催が予定されていた2019年アジアカップ最終予選の北朝鮮代表対マレーシア代表戦を10月に延期することを発表した。

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 最終予選のグループBに同居している両チームの対戦は、当初今年の3月28日に開催が予定されていた。だが、北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長の異母兄・金正男氏がマレーシアで殺害される事件が2月に起きた影響で両国の緊張感が高まり、試合は延期となった。

 AFCは先日、延期されていたその試合を6月8日に開催することを一旦発表。だが、「朝鮮半島における地政学的緊張」の影響により、「安全面について再考することを強いられた」として、再び延期が決定された。延期された試合は10月5日に開催が見込まれている。

 先日にはマレーシアサッカー協会の会長が、北朝鮮国内で試合を行うことに対する安全面での懸念を口にしていた。「妨害工作の可能性を考慮すると、食料は自分たちで持ち込む必要がある」「北朝鮮に対する不利な判定があったとすれば、審判の安全が脅かされる不安がある」などと会長は話していた。

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